中古妻の性癖
最初の2人とはキスもしていません。
3人目の男性と付き合い始めて1週間で初体験をし、その後1年10ヶ月の間付き合ったそうです。
妻に聞いた話によると次のような性生活だったようです。
順調に付き合っていた頃は週末毎に会っていた。
金曜の夜に2回、土曜の朝に1回、土曜の夜に1回、日曜の朝に1回、日曜の夜に1回、合計6回というパターンのセックスです。
最初の半年は、なぜか月に1度しか会えず、すると6ヶ月で36回程度のセックス回数でしょう。
たぶんこの期間中、前彼は、二股で、遠距離恋愛でもしていた恋人と別れる段取りでもしていたのではないでしょうか。
その後、約9ヶ月は、週末毎に会い、生理期間や用事を除くと月に20回程度、9ヶ月×1ヶ月あたり20回、合計180回程度のセックスをしています。
別れる間際の最後の5ヶ月は月に4回程度だったらしいので、5ヶ月×4回、合計20回、合わせて36回+180回+20回=236回程度のセックスを前の彼氏としてきたと計算できます。
妻にこの計算結果についての意見を求めると、多い時や週の途中で会うこともあったり、逆に喧嘩して会わない時や相手が出かける時もあるので、プラスマイナス20回程度の精度で240回前後だと思うと言ってます。
セックスの内容ですが、だいたい、前彼が無言で服を脱ぎ、それに応じてフェラを10分程度、その後5分程度の愛撫があって、挿入して10分程度、射精後にまったり5分程度の後戯だそうです。
1回のセックスがだいたい30分となります。
愛撫中は、ともかく胸を舐められたと妻は話します。
妻は、当時、仲間内でも噂されるほどの巨乳だったためでしょう。
私も初めて妻の裸を見たとき、胸の大きさとその色形の美しさに「ほんとに良いものを手に入れた」と感嘆したものです。
顔は若い頃の永作博美似ですが、体は宮沢リエの体つきです。
ともかく、胸から腰にかけてが細身なのにむっちりと脂肪がついて、いやらしい。
残念ながら足は美しいとは言い難い。
変わったセックスをしたことはないのかと尋ねると、倉庫で1回したという話を聞きました。
それ以外にかわったセックスはと聞いても、お風呂で2,3回したことがあるという程度でした。
ラブホテルも1回行ったきりだそうです。
前彼のことは私もまぁまぁ知っているのですが、強がったところはあるものの、根はスポーツマンとしの真面目さのある人物、なおかつ秀才タイプ+穏やかな信仰者なので、変態的なセックスはしそうにない。
この彼氏が、妻の最初の相手で、妻のセックスとはこんなものという経験を形作ってくれた教師だったわけです。
私は、妻が二人目の彼女でした。
前彼女と比較すると、ともかくフェラチオに癖がある。
私は風俗もそこそこ行った経験があるのですが、プロに比べても咥えこむ動作が変わっています。
まず、ペニスを咥え込み、亀頭部分を妻自身の上口蓋や上の前歯裏あたりで左右にこする様に刺激しつづける癖があります。
どうしてそのように動かすのと尋ねると、だって気持ちいいでしょうと言われます。
それ以外にも、勃起したペニスを足の方向に軽く引っ張り倒し、陰茎の根本のスジを伸ばし、その筋を甘噛みしたり、堅くした舌を押しつけたりします。
そういう動作を割に嬉々として繰り返し、フェラチオに没頭しています。
特に私が声を出すとうれしいそうです。
前彼が声をまったく出さない人だったので、素直でやりがいがあるとも言われました。
いつも妻なりに男がよろこぶと考えていることをやってくれます。
ただし、その男がよろこぶだろうというのは、前彼の反応から学んだり、身につけたものでしょう。
正直なところ、こする動作や陰茎の根本の甘噛みは気持ちよくはあるが、クリティカルヒットというほどでもない。
それよりは、裏スジを舌で舐めあげられたり、亀頭エラ部分を跳ね上げるように舌先で擦られるように舐められる方が好きです。
あと、最後に射精させようと咥えて唇を上下させるピッチと強度が私に合わない。
たぶんこれまた前彼のリズムだったんだと思う。
私なりのリズムを伝えるのだが、覚えが悪いというか、なかなか直らないというか。
ある時、前彼はどうやってフェラチオをさせていたのか尋ねたところ、
・初体験の時に、最初のキスの後に、いきなり顔を両手でつかまれて、むりやりに咥えさせられた。この時まだ処女。
・そのときに、奥まで入れられて、えづいた。
・それ以後、フェラチオでは、たいてい元彼の手が頭にかかり、強弱やリズムを指示された。
・最初はペニスの根本を舐めるように指で指示され、次に亀頭を刺激し、最後に咥えて、彼がリズムを指示し、「強く吸って」と言われる。
・それが数分続くと、フェラチオをやめさせれて、胸を刺激され、正常位で挿入ということが多かったらしい。
・フェラチオの際に喉奥までペニスを入られれる時があり、えづくからすごく嫌だった。
・だからあなたにフェラチオする時、頭に手を乗せられたり、腰を動かされるのはほんとに嫌。
・一緒にお風呂にはいると、たいがいフェラチオさせられた。ただし、このときは射精まではいかない。お風呂椅子や浴槽の縁に彼が座り、妻が躓いてフェラチオをすると、足の親指で股間を弄られた。お風呂の窓がアパートの廊下に面しており、人が通ると時に強く刺激されて、声を出させるように仕向けられて、恥ずかしかった。だからお風呂でHなことをするのは嫌だそうです。
・そういえば、ドライブ中にフェラチオしたことが、1,2回ある。元彼が気持ちよくなると、アクセルを踏んでエンジン音を大きくする、そしてスピードが上がるので怖かった。
という話をしてくれた。
元彼は最初の男性でかつ年上だったこともあり、妻はわりに言いなりになっていたようです。
こんな話を聞くと、20歳前後の小柄でグラマスな妻が、いかつい元彼に一生懸命にフェラチオする姿が想像され、こっちも興奮します。
何かセックスにかかわることで嫌だということの理由を尋ねるとたいがい元彼にされた、されそうになって嫌だったからと言われます。
確実に、妻の性行動や性意識に元彼の影響が強くありますね。
特に妻が自分から動くフェラチオの癖には、それが強く現れている。
すると、元彼の気持ちよさを、妻が学び、現在の夫である私に伝えられている、という図式が描けます。
下手すると、妻自身の純粋な性行動ではなく、妻の元彼の性行動(性感覚)を妻を媒体ととして私が受け取っている。
すなわち、現れとして妻がフェラチオしてくれているけど、その本質は元彼が僕にフェラチオしてくれている、もしくは元彼のペニスの性感が僕のペニスに伝播している。
元彼のペニス|妻の口|僕のペニス、元彼のペニス|僕のペニスという図式ではないでしょうか。
妻が俯いて僕の前でフェラチオをしてくれていても、前髪に隠れた顔は元彼であり、彼の口が僕のペニスを咥えてくれている。
それどころか、目をつむると、元彼が、自分のペニスの気持ちいいところを、僕のペニスにさすりつけて刺激しあっている、そんな図が思い浮かびます。
元彼のいる彼女嫁をもらった皆さんは同じですよね。
彼女や妻があなたのペニスを咥えてくれて、一生懸命に性感を与えてくれても、それは、元彼から植え付けられたリズムや強弱、すなわち、男同士が女の口の皮一枚を媒介に、ペニスコミュニケーションをとっているわけです。
そんなことはないというあなた、携帯電話で彼女や妻と喋る場面を考えてください。
携帯電話自体と話をしている気はないですよね。
携帯電話を通じて、その先にいる彼女や妻と喋っているでしょ。
妻|携帯電話|あなた、妻|あなた 元彼のペニス|妻の口|あなたのペニス、元彼のペニス|あなたのペニスなんの違いがありますか。
処女と結婚されたあなた、祝福あれ。素直にうらやましい。
非処女と結婚されたあなた、そして私。
いくら妻が美しく魅力的でも、結局、元彼にフェラチオされているんです。
きれいな乳首を舐めているつもりでも、それは元彼の口をなめ回しているのと同じ。
美しい妻の口にキスして、舌を絡め合わせても、それは元彼と舌を絡めているのが本質です。
そして、最後に非処女のあなた、あなたの彼氏や夫は、あなたを通じて、元彼とホモ行為せざるをえないのです
。気落ちわる。