全記事表示リンク
タグリスト

プロフィール

wao

Author:wao
エロ小説/官能小説/エロ体験談/エッチな告白の紹介ブログです。
18歳未満の方、エロに興味のない方、の閲覧はご遠慮ください。
掲載記事はフィクションです。
掲載記事のまねをして犯罪等をしないようにお願いします。
掲載に不都合がある方はコメント欄に記載お願いします。

ランキング
カウンター
広告




土木作業員風の男に犯されたことを妻から聞いてしまった・・

まだ子供ができる前、嫁はOLやってて仕事の関係で飲む機会も多かった。
その日は金曜日でお互い飲み会。
12時過ぎにタクシーで帰ってくると嫁はまだ帰っていなかった。
メールを受信すると「実家の方向の電車に間違えて乗っちゃったから、そのまま実家に泊まってくるね」とメールがきてた。
俺も相当酔ってて「わかった」と返信するだけだった。

嫁は喉が痛くて高熱があるといって、帰ってきたのは日曜日だった。
実家の電話番号からだったし、お義母さんとも話したとはいえ、何か変だと思った。
俺が車で迎えに行くといっても「インフルエンザかもしれない」と拒否されるし。

翌週、浮気じゃないか気になって仕事を早く切り上げて帰ってきた。
勇気を出して嫁のパソコンを開ける。
ネットの履歴を見たら「緊急避妊」「妊娠」「中絶」関係のサイトがわんさか出てきた。最悪の展開。
も~だめだとおもった。


サイトを順番に開いて見た。
酔ってお持ち帰りされた女性の体験談が続く。
唾液を交換する激しいキスや、喉の奥まで深く咥える口淫、口の中で射精されて飲み込んだ精液が原因で、喉が痛くなることがあるという解説があった。
勝手に頭の中で嫁が見知らぬ男とその行為をするシーンが再生された。

内容からみて、相手は知らない奴でしかも複数か。
会社の人間ではないようだった。
酔って判断能力が落ちた嫁をそそのかして、怒りをどこにぶつけていいかわからなかった。
絶対復讐してやろうとケータイもチェックしたが、相手の情報は皆無。

9時頃にメールがきててちゃんとした文章。
2次会が終わった後、帰る途中ナンパされたか。
泥酔してる間にやられて、気が付いたら朝になってた、というパターンではなさそうだった。

嫁が通勤で使ってるICカードの履歴を見ると、実家方向の電車に乗ったのは金曜日ではなく土曜日であることがわかった。

嫁はしっかりした人間だから、自分から言ってくれると思った。
俺は気づいていない振りをした。
嫁も普段どおりだった。
何をしたかなんて、ネットの履歴だけで証拠などない。
自分からは怖くて聞けなかった。
過去に浮気が発覚して許してもらった経緯があったから。

独占欲の強い嫁は、浮気相手の部屋に押しかけていって、次の日からその子は会社に来なくなった。
俺には文句を言う資格もなかったわけで。
言い訳かもしれないがお互い仕事が忙しく、そのことに触れることなく時間だけが過ぎていった。
そして子供が生まれ、あの出来事は過去のものとなっていった。

子供が保育園に入ると嫁はまた元の会社で働き始めた。
同僚が異動になるからと送別会に出かけた日のことだった。
俺はいつもどおり9時に子供を寝かしつけていると、そのまま一緒に寝てしまった。
朝起きると、嫁が見当たらない・・・

嫌な予感がしてケータイを見ると、あの時と同じメッセージが。
実家の方向の電車に乗ってしまったから泊まってくると。
嫁はもう30過ぎてるし、女であるよりずっと母親になっていた。
浮気の可能性は低いだろう。

隠し事をしてるなら許せないけど、今の生活を壊したくなかった。
離婚したら子供はどうなる。
何の追及もしなかったし、ネットの履歴やケータイチェックもしなかった。
そのおかげで平穏な毎日があるのだと自分に言い聞かせていた。

嫁とは新婚当時から変わらずベタベタしていて、行ってきますのキスとか風呂も一緒に入ったり、寝る時も抱き合うか手をつなぐか。
子供によくやきもちを焼かれていた。
その反面、嫁は嫉妬深く、風俗すら浮気だといってどんなプレイをしたのか厳しく追及された。

嫁とは定期的に義務を果たしている。
ただ、どうしてもマンネリ化は避けられず、満足してなかったのかもしれない。
恥ずかしい性癖なもんだから、正直になんて言えない。
それにあんまりなじられるもんだから、自分のことは棚に上げる態度に我慢できなくなった。

過去に見た嫁のネット履歴を思いだして、それを風俗でプレイしたかのように話した。
「唾液を交換するような激しいキスをして、喉の奥まで咥えてもらった。
そのまま口の中に出して、飲んでもらった。
2回目も生でして、中に出した。」と。

鬼の形相だった嫁は、驚いた様子ですぐ目をそらしてうつむいた。
そして何もいわず、気まずい沈黙が続いた。
そして泣きながら2階に上がって行った。

言ったことを後悔した。
ネットの履歴から想像したことは半信半疑だったわけで、あの反応を見る限り、間違ってはいなかったようだ。
どうやって関係を修復するか。
とりあえず二階に上がった。

「ごめんなさい」と泣きながら連呼する嫁。
お義母さんから離縁されても仕方ないからちゃんと説明するように言われてたらしい。
事実はネット履歴のとおり、俺の想像どおりだった。

相手は土木作業員風の数人。
ゆきずりだったから特定はできない。
親くらいの歳だったらしい。
理由は「酔ってたから」。
避妊してなかったが、妊娠はしなかったと泣きながら。
送別会の「電車に間違えて乗った」件は、ほんとに間違えただけで何もなかったと。

しかし想像だけだったことが確定されると、こちらのショックも大きかった。
でも不問にすることは当時から決めていたこと。
離婚など考えもしなかった。
何年も前のことを今更どうこう言うつもりはない。
子供のことを思うと、何があろうが夫婦仲良くすること。

泣き止まない嫁と、唾液を交換するように激しいキスをした。
そして嫁は喉の奥まで咥えてくれた。
根元まで口に入れたのも、こんなに時間をかけて丁寧にしてくれたのも初めてだった。
やったこともない体位も試したりして、そのまま中に出した。

嫁はこんな感じで他の男に抱かれたんだな~と思った。
悔しい。悔しすぎる。しかも相手は何人かもわからんって。
同じようにしたかったから、反対を押し切ってコンドームをつけなかった。

中に出したら「馬鹿じゃないの?」ってまた鬼嫁に戻った。
喜怒哀楽が激しすぎるな。
嫁だって風俗だろうが夫を他の女にとられたって気持ちだった思う。
俺も謝った。

自分も恥ずかしい性癖のために風俗を利用するしかなかったと正直に話すと、喜んで付き合ってくれた。
夜が充実するようになったのはいいが、20代の頃と比べても、給料は上がってないのに性欲だけが右肩上がりなのが恥ずかしい。

お義母さんがうちの娘に「知らないおじさんについて行っちゃだめよ」とよく言っている。
胸が痛い。
お酒が原因だということで、外での飲酒は禁止した。
俺は風俗禁止。

嫁はOL時代に飲む機会が多かったことを思い出して、今まで大丈夫だったのか聞いた。大学生の頃にも同じようなことがあったらしい・・・
正直に言わなきゃいいのに。聞かなきゃよかった。

関連記事

THEME:エロ体験談・告白・官能小説 | GENRE:アダルト | TAGS:

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

検索フォーム




QRコード
QR
記事ランキング
広告