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ガッチガチに緊張した童貞卒業体験

やっぱ忘れられないのは16の頃、当時の彼女との初エチーだな。
前置き長いかもだけど書かせてもらいまつ。

彼女は1つ年上で部活の先輩。
漏れが高校入学当初は部長と付き合ってた。
誰が見てもお似合いのカプールで、内心うらやましいと思ってた。

だけど夏が終わりかけた頃、彼女から頻繁に相談を持ちかけられるようになった。
どうやら部長とうまくいってないらしかった。

二人で会う機会が多くなり、学校さぼってデートなんかもした。
漏れにとってはたった1年年上とは言え、すごく大人っぽく感じてた。
ふとした時にふわっと匂う香水の香りだけで息子が反応しちゃってたっけ。

結局彼女は部長と別れ、漏れと付き合い始めた。
彼女は二人っきりでいる時、よく漏れにいたずらしてきた。
耳に息を吹きかけたり、優しく耳を舐めてきたり。



サクランボーイな漏れにはそれだけでガマン汁ものだった。
反応する漏れを見て彼女は「かわいい〜!」って抱きしめてくれてた。
ちょっと大き目の胸が当たってそりゃもうたまらんかった。

でも、経験が無いのでどうしていいかわからなかった。
ただ1つ解っていたのは彼女はすでに経験済みだということ。

ある日自分の部屋でのこと。
やられっぱなしも何なので彼女がしてくるのと同じように耳を攻めてみた。

すると彼女の口からセクシーな声が…当時はAVでしか聞いたことの無い種類の声。
それだけで興奮が最高潮、夢中になって耳をペロペロした。

次第に彼女の息も荒くなってきた。
そして漏れは勇気を出してスカートをめくり、秘所に手を伸ばしてみた。
なんだか下着が湿っぽい…

お腹のあたりから手を入れてみようとしたがうまくいかなかった。
そこで太ももの所から下着をめくってそっと指を入れてみた。

「濡れてるってこんな感じだったのか!!」
当時の漏れが持った感想は「生暖かいぬるぬるしたコンニャク」だった。

にゅるんって指が吸い込まれるように入った。
それと同時に彼女の声が大きくなる。

我慢できずに「初めてなんだけど、いい?」と聞くと無言で頷いてくれた。
テンパリながらも漏れは下半身裸になり、ぎこちない手つきで彼女の下着も脱がせた。

一握りの理性が残ってた漏れは「避妊しなきゃ」と思った。
(そういえば財布の中にゴム入ってたっけ。)

当時財布の中にゴムを入れとくとお金が貯まるっていうおまじないのようなのが流行ってた。
なので、漏れは友達に分けてもらったのを財布に忍ばせてあった。

脱ぎ捨てたジーンズから財布を引っ張り出し、ゴムを出して開封。
実は事前に装着の練習はしてあったのでなんとか装着はできた。

「入れていい?」と聞くと「いいよ」とのお答え。
ツレの中で誰よりも早く初エチーできる!と漏れは舞い上がっていた。

しかしいざ入れようとするとうまくいかない。
ここか?それともここか?そんな感じで自分の息子を持って奮闘した。

やがて「にゅ〜っ」て感じで息子が彼女の中に入った。
「うおお、これが夢にまで見た…」と思ったのもつかの間。

入れて数秒もしない間に逝ってしまった。
ゴム着けててヨカタ、とも思った。
初めてとは言え、瞬殺してしまったのが情けなくて彼女に謝った。

「気にしなくていいよ、初めてだもん。それよりN(漏れ)の初めての人になれたことがすごくうれしいよ。」
優しく声をかけてくれたのがうれしくて、漏れは彼女の胸に顔をうずめて泣いた。
あれから10年近くたつが、エチーの時に泣いたのはこれが最初で最後だな。

後日談。
それから数ヶ月、漏れに好きな人ができて別れた。
そして社会人になってから偶然街で再会。
彼女がきれいになったのと懐かしさとで盛り上がり、エチーしちゃいますた。
ズリネタにもならない話でスマソ

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THEME:エロ体験談・告白・官能小説 | GENRE:アダルト | TAGS:

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