義父と不倫
主人の実家はド田舎で、老人が圧倒的に多く若い人たちは就職で都会に行きます。
やがて子供ができて、子育てと地元にもなれた頃、主人の浮気が発覚しました。
浮気の理由が、私にあり最近色気や若さがなり、子供ばかりに気を使っているというもので到底理解できませんでした。
しかし、私は東京の家族はバラバラで帰るところもなく悩んでいましたら
、義父が、 「40歳にもなろうとしている息子のことで申し訳ない。あの世の家内の泣いている。孫のこともあるし、良かったらここで暮らしてくれ。応援はなんでもする。頼む。」
と両手を着いてお願いされましたのでそのまま暮らしていました。
それから主人は、私を避けるようになり、毎晩仲間(ここは嫁が来ないので暇な男ばかり)と酒ばかり飲んで、土日は早朝から魚釣りばかりするようになりました。
私達の生活を見かねた義父がドライブに誘うようになりました。
有名なお寺や、遊園地、動物園、温泉、博覧会いろんなところに連れて行ってくれました。
子供も大変喜んでいましたが、私も誘われるが楽しみでした。
ドライブから帰って家で義父と二人でビールを飲むのが日課になりました。
義父は物知りで町でも幾つもの肩書きを持っていて、土地をガソリンスタンドや農協・漁協、ファミレスなどに貸したり収入は計算できないほどです。
背は主人よりも高く、気品があり59歳には見えません。
やがて私は、義父を一人の男性としてみるようになっていました。
ドライブをしているときは、恋人か夫婦のような会話になっていました。
ある晩、いつものようにビールを二人で飲んでいるとき、
義父が、 「あなたは来月の誕生日で幾つになるのかな?」 と聞いてきましたので、
「主人と一緒ですから35歳になります。どうしてですか?」
「誕生日のプレゼントは何が欲しいのかな?」
「気になさらないでください。」
私はそう答えました。
もうその頃の私は、義父の夢を見るようになっていました。
義父の声、仕草、見つめられたときの緊張・・・。
私達の生活費は、主人の浮気発覚後、ほぼ毎月義父からいただいていました。
ある暑苦しい夜、ビールを飲んでいるとき義父は私を見つめながら飲んでいましたので、私も義父を見つめながら無言で飲んでいました。
声をかけられたときの用意はできていましたが、やはりその夜も一人で自分の部屋に帰っていきました。
しばらくして、私は義父に勇気を持って、
「お義父さん、私の誕生日のプレゼントは、二人っきりで遠い町でおいしいものを食べてみたいです。」 と言いましたところ、
「そんなものでいいのかい?」 との返事でした。
いよいよ私の誕生日が来ました。
子供は主人が当てにならないと言うことで義父の使用人さんの所に預かっていただき、主人には義父出張のスタッフが足りなくなり緊急応援で同行する旨伝えましたが、酔っ払って反応なし。
ドライブの時は、ドキドキしていました。
そして、県境に来た頃思い切って私のほうから義父の手をそっと触りました。
義父は、強く握り返してきましたので、それが彼の答えで安心しました。
この都市では最高級のホテルのレストランで、フルコースと言うものを生まれて初めて頂きました。
あっという間に食事が終わり、
「もうおわりかな・・・。このままかえるのかな・・・。」 と思っていましたら、
彼が、 「今日は、このホテルの最上階に部屋を取っているが、君が帰りたいというのなら、すぐキャンセルして帰るが、どうする?」と紳士の意地悪質問!
私は、返事の変わりに彼の左腕にからみつきました。
エレベータで最上階へ、宝石のようなパノラマ。
うっとりと夜景を見ていると彼が、 「こんなものか買えなかったけど、君の誕生日のプレゼントだよ。」
私が以前から欲しがっていたバッグ。そして封筒。
「お義父さんこれなんですか?」
「銀行の通帳と印鑑とカードだよ。君がこの部屋にきた時、私には大きな責任がある。だから、その証だよ。」
その通帳の数字を見て私は、彼を抱きしめ自分からキスをしていきました。
その夜、私は店で鍛えたテクニックで彼を独占しました。
久しぶりに大きな男性から抱かれて興奮しました。
翌日日曜日の帰りの車では、運転中の彼の物を咥え続けました。
家に帰っても、私達は愛を育んでいます。
主人が泊まりの魚釣りの時は、私達の最高の日です。
彼は、湯上りの私を待っています。
私は子供を寝かせて彼の部屋に行きます。
私が「お尻をなめて」と言いますと、いつまでもなめてくれます。
最近、彼とセックスしているとき彼の子供欲しくなるときがあります。
幸いにも、彼と主人の血液型が同じなので主人の子として育て、チャンスを見て彼に「本当は、あなたの子供よ。」と告げようと思っています。
本当は、彼と堂々と結婚して幸せな生活を送りたいな・・・。