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穴兄弟

私が、新宿のあるラーメン屋で働いていた時に、2階で1人で接客という形で、暇な時間帯に女の人1人が入ってきました。
「あれっ・・・この人は・・・。間違いない!!」

80年代一世を風靡した、大物AV監督の〇〇監督のビデオに出ていたkさんではないか。
〇〇監督に出る女優さんは、美人ばかりで、スカウト力に感心していました。

作風は、若干話が長いが、巧みな話術で、早送りをしたことがない、当時は天才だと思っていました。
今も何かと話題になっている。

このビデオに出演したkさんはドレスを着て、監督にやられるのですが、何度も抜いたので顔はすぐに判りました。



私が視線を送ると、kさんもあれっ、と感じで、バレタみたいな顔をしたので
「お食事中すみませんが、kさんですよね・・・プライベートですみません。ビデオすごく良かったですよ。実物も・・・すみません!店員がこんな事・・・」
「いいんですよ。ありがとう、見てくださって・・・」
性格が良さそうだ。笑顔だ。

話しかけたのも、空気がやわらかく感じたからだ。
2階に次の客が来るみたいだ。悔しい。

「勝手ですいませんが、また良かったら食べに来てください。ゆっくり話したいなー。すいません。」

kさんは、何度か食べに来て、よく話すようになって、ちょうど私が、仕事が終わり空いているというので、飲みにいく事になった。

「でも無理言って、ありがとうございます。一方的に見ていただけで、優しくしていただいて、会ってもいただいて。悪いですね。」

「いいんですよ。私だって嬉しいんですよ。勇気出して声かけてもらって。隠したがる人多いけれど、私は覚悟の上で出演したけれど・・・見て貰ってお金頂いてる仕事ですから・・・今はやっていないんですけどね。」

「そうですよね、2,3本出て・・・良かっただけに辞めるのも早くて・・・でもkさんこんなに人柄イイとは・・・嬉しいです。僕、前に、車で運転している時に、〇山〇穂さんが撮影していて、1人で立っていて、あっ!!て顔をしたら、目が合って、少し微笑んで会釈してくれたんですよ。可愛かったし、「この人はいい人だ」ってずっと思いますよね。ちょっとした事ですけど、kさんも同じですよ。」

「そんなに持ち上げないでくださいよ。私だって話したかったのですよ。あなた優しそうな、かっこいいから・・・」
「そんな・・・今何をやられているんですか・・・」

「アパレル関係ですね・・・あまり本数出てないので知られる事ほとんど無いですけど・・・後悔はしていませんね。でもあなたの店のラーメン旨いですね。長いんですか?」

「僕、脱サラしてまだ1年位なんですよ。食べ歩きが好きで、このラーメンに惚れこんで。」

kさんと飲んでいるうちに、いい雰囲気になってきた。
顔が美形だが、特に目が引き込まれるというか、好きになってしまう。

〇〇監督とのビデオでも、ジーーーッと監督の目を見つめる視線だけで抜けた。
単に性器が写って興奮するのではなく・・・。

ホテルに行った。キスをした。とろける様な時間だった。
激しくは無いんだけれど、見つめあい何とも、息苦しくなるような感覚だった。
服を脱いでいく。

kさんはすごくグラマーな訳ではないが、肌がきれいできめ細かい。
すべすべがたまらない。

80前半の少し尖った胸は、感度がよく舐めるだけで、しっとりと汗ばんで、体をくねらせた。
くびれたウエストをさすり、パンストを脱がしていく。
足も細く、思わず口を付けてしまう。

いい匂いで、シミひとつ無い尻・・・ため息が出る。私も服を脱ぐと・・・
「いい体・・・私もあなたに一目惚れしたんです・・・引き締まった太い腕・・・すてき・・・」
「そんな、褒めすぎですよ。これは・・・」

私はパンツも脱いだ。
「あっ・・・監督と同じ位・・・イヤ、それ以上・・・」

ビデオではフェラはあまり好きではないし、苦手みたいなことを言っていましたが、そんなことは無く、舌使い、吸い方も上手だったし、舐めながら尻や太ももを刺激し、強い視線を送ってくる。

たまらず私も、kさんの股間に手を伸ばす。
色白だけに、陰毛の黒さが目立ってシャリシャリかきわけると、付け根が少し濡れていた。熱い。

中指で割れ目を撫でて、押し込んでいくと、少しづつ入っていくが、指先からくすぐったいような、変な感触があり、胸がドキリとする。

なかなかの締め付けと狭さだ。指を挿入させ、中でクロスをすると、溜めるような、喘ぎ声がする。
ビデオと同じだ。

夢中になっていた。
マ〇コの色は、少し黒ずんでいるけれど、形はくずれてなくて、舌と指で濡れそぼっており、挿入するタイミングだった。

正常位でわざと、亀頭だけを入り口でゆっくりと擦り付けた。
kさんの目が少し潤んで、睨むような目つきに、ドキリとする。

キスせずにいられず、激しく吸った。
堪らない気持ちになり、恥ずかしいが、好きだ、好きだ、付き合ってください、なんて言っていた。

挿入して動き始めても、kさんの「やられっぷり」を見てしまう。
これが最高でまさか生で見れるとは・・・
「あああっんんうーーーっあっあなた上手・・・監督より・・・男優より・・・すてき・・・あーーーーっ」

事実、ビデオを見ても、こいつ、へたくそだな・・よくビデオに出るな。
と思うことがあり、私は、「親が居なかったら、av男優になる」と友人にも言っていた。

kさんが登りつめ、私もいきそうになり、さらに動きを速め、抱き合いながら一つになった。

体自体の、快感のツボを探しながら、挿入し、じっくりと味わい、kさんの余裕が無くなり、見たことも無い表情になっていた。
アソコが熱い・・・汗だくでおかしくなるくらいでした。

それから、kさんとは、1年半位付き合いました。
付き合いだしても、彼女の人柄の良さは変わりませんでした。

アパレルの仕事で海外に行くというので、「良かったじゃない・・・」といいつつ、別れを惜しんだ私でした。

今も、pcで、画像で、彼女の名前を検索すると、あの頃のすてきな彼女が現れて、ドレス姿を見ては、ため息が出ます。

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THEME:エロ体験談・告白・官能小説 | GENRE:アダルト |

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