医師の美人の営業担当者とのエッチ
ただでさえ忙しいのに、バカ教授があるメーカーの治験を受けて、おれがその担当をすることに。
でもメーカーの担当者が結構いい女。
おれが担当となったのは鎮痛剤の治験なんだが、治験って、普段よりも採血の回数が多くなったり、プラセボ(薬効の期待できない偽薬のこと)を飲むこともあったりするので、 患者の同意を得るのが大変。
医局として8症例患者を入れなきゃならないのに、治験責任医師の教授はいつも、「僕は忙しいから、○○先生(おれのこと)にお願いしなさい」 とメーカーの担当者(この職種をモニターといいます)に言っていた。
そんなわけで、その担当者はいつも医局の前で俺に声をかけてきた。
見た目は20代半ば位(あとで28歳とわかった)、顔とスタイルは結構いい。
結構好みのタイプで目の保養にはいいが、こっちも外来と病棟で忙しいので、テキトーにあしらっていた。
でもその子(以降、”モニター”なので「モニ子」とします)もノルマがあるので必死だ。
あんまりにもしつこいので、なんとか患者1人から同意を取得し、治験に組み入れた。
すると、さっそく組み入れのお礼に現れ、「先生、今度1例目組み入れのお祝いにお食事に行きませんか?」という。
どうせ会社経費の接待(そしてうちの教授も同席の)と分かっていたが、せっかくなのでOKした。
接待当日、医局まで迎えにきたモニ子に連れられ、タクシーで日本料理屋に。
教授は出張のため参加できなくなり、結局は2人きりであった。
先生、本当にありがとうございます、みたいなありきたりな挨拶から始まり、徐々に世間話みたいな感じに。
あらためて見ると細身の割には大きそうな胸、しっとりとした唇。
当時離婚したてで女もいなかったおれは飢えており、酒も入ってたのでついつい舐めまわすような眼で見ていた。
ノルマがきついようで、世間話の最中にもなにかにつけて「先生、次の患者さんもよろしくお願いします」と言ってくる。
酒も入っていたので冗談半分で、「じゃあ、朝まで接待してくれたら考えるよ」 みたいに言うと、ちょっとびっくりしてから恥ずかしそうに「いいですよ、先生」と言った。
その後2人でシティーホテルに行った。
こんなうそみたいな展開、医者になってから初めてだったので、すごくドキドキしながら、モニ子がシャワーを浴び終わるのをベッドで待っていた。
バスタオルを手で押さえたモニ子は、うつむきながら隣に座った。
長い髪が濡れているのがそそる。
バスタオルを外すと予想通りのいい形の胸が現れた、乳首は早くも勃起しているようだった。
やってる最中のことはあまり覚えてないが、最初のエッチから積極的で、上に乗るのが好きな子だった。
いやいやではないようで、自分も楽しんでいるかんじ。
正直、一物が小さい俺はそれがコンプレックスで、終わった後に、「ごめんね、ちいさくて奥まで突いてないでしょ?」 というと、ふふっ、と笑っていたが、「でも先生のかわいくて好きですよ」といって今度は口で最後までやってくれた。
翌日、いつものように医局の前でモニ子が挨拶をしてきたが、昨夜のことは何もなかったかのようであった(あたりまえだが)。
薬の新しい安全性情報などを話して、最後に、「先生、次も組み入れお願いします。組み入れされましたらまた是非」と言って、携帯のメルアド(いかにも社用携帯っぽいが)を書いたポストイットを渡してきた。
またやらせてくれるということなのか?あいまいな感じが想像力を刺激する。
頭のいい子で、相手を自分のペースに乗せることにたけている感じ。
通常、日本の医者は医薬品メーカーの人間を見下す風潮があって、おれもそうだ。
でもモニ子に関しては自分が逆に転がされているような感じがあったので、正直新鮮だった。
2週間くらいたって今度は一気に2人の患者を組み入れた。
もう頭の中はモニ子が上に乗る様子がちらついているので、患者への同意説明にも力が入る。
教えられたメルアドにメールを送ると、「ありがとうございます!ところで近々ご都合のよろしい日はありますか?」 みたいな返事がすぐに返ってきた。
キター!!
接待当日、医局にむかえにきたモニ子とタクシーで寿司屋に。
でも店には上司がきていた。
今日は上司同伴の接待らしい。
がっかり。
スーツを着て普通に話しているときとベッドの上での激しさのギャップが思い出され、やりたくてたまらんが、今日は無理か。
普通に寿司屋を出て、用意してくれたタクシーに乗ってすぐに携帯にメールがきた。
モニ子からだ!
「いま上司とわかれたので、この前のホテルの下にいらしてください」みたいなメッセージだ。
ホテルの待合にいるとしばらくしてモニ子が「お待たせしてすみません」と言ってやってきた。
あいにくそこは満室だったのでビジネスホテルに行くことにした。
「先生、一気にお二人も組み入れいただいて本当にありがとうございます。私も先生のために2倍がんばります」 といって最初の時以上にはげしく腰を振っていた。
正常位は嫌いで、もっぱら騎乗位と座位(つまりじぶんでピストンをコントロールできる体位)が好きだった。
出した後に萎えてると、ひたすらフェラっていた。
かなりセックス慣れした感じで、スキモノといった感じ。
欲を出して「こんど家に行ってもいい?」と聞くと、
「それはちょっと・・・」といってはぐらかされてしまった。
あくまでもおれとのセックスは、症例組み入れのための人参として割り切っている様子。
そんなかんじで、モニ子がやらせてくれるのは症例を組み入れた直後に限定されていた。
その証拠に助手から講師に昇格した時は、お祝いとして菓子折りはくれたがエッチはさせてもらえなかった。
俺はクソ忙しい日常勤務の合間をぬって必死に患者の同意説明に力を入れた。
どの患者でもいいわけではなく、組み入れ基準(年齢、疾患の程度、合併症の有無など)に合致していないとだめなので結構大変だが、モニ子としたい一心で頑張った。
反面、医者としてのプライドからか、自分に対して嫌悪感も持ち始めていた。
なんで女一人に翻弄されてるんだ、みたいな。
しかしよく考えてみるとそこがたまらんかったのかもしれない。
普段は我々にペコペコしてる真面目そうなメーカーの女が、ベッドの上では人が変ったように腰を振る。
しかも医者である自分が逆に手玉に取られてる。
セックスはご褒美よ、と言わんばかりに。
自分の”M男”の一面に気づかされた感じだった。
幸い治験の分担医師は俺一人だし、責任医師の教授は組み入れる気が全然ないので、契約症例数と同じ回数まではモニ子とやれる。
あんなにめんどくさくて嫌だった治験(病院にはメーカーから金が入りますが、医者にはなにも報酬はないのです。。)だったが、俄然やる気が出ていた。
「先生、どうしちゃったんです?このごろ」と、治験のサポートをする看護師(治験コーディネーターといいます)にはいぶかられていた。
組み入れ期間は半年だったが、4か月ほどで8例無事組み入れ終了した。
もちろんその都度モニ子からのご褒美を頂きながら。
あとは患者に投与を続けるだけなのでご褒美はもらえないのかとあきらめていたある日、教授から、「メーカーからあと4例追加したいって言ってるんだけど。。」 との話。
なんでも他の病院の組み入れ進捗が悪いので、うちの病院で症例を追加したいとのことらしい。
「ぜひやらせてください!」と俺が答えたのは言うまでもない。
またモニ子の体をご褒美に貰える♪
数日後モニ子が医局の前で立っていた。
「先生、症例追加いただけるとのこと、ありがとうございます!」 と言ってにこにこしている。
おれはにやけそうになるのを必死でこらえていた。
ああ、はやく上に乗ってほしい。
おれはちょっと意地悪をしたくなった。
俺「んん。教授にはOKといったけど、もう対象となる患者がいるかどうか。」
もちろん嘘である。
モ「1例でも2例でもいいんです。先生お願いします!先生が頑張っていただけるなら、私も誠意をお見せします。」
俺「じゃあ契約追加の前にどう?」
モ「えっつ。承知しました。」
これで二人の下半身の契約も追加だ。
さっそく地方学会の際に現地で落ち合う約束を取り付けた。
地方学会に向かう前日は久々に興奮しっぱなしだった。
なんせ2か月ぶりくらいにモニ子とやれるんだから。
ゴムを多めに用意して俺は新幹線に乗った。
学会で俺は研究発表する機会があったのだが、この薄暗い会場のどこかでモニ子が見てるかもしれない。
そう思うだけで不覚にも息子が元気になってしまい、演台がなかったらテント張ってるのが聴講者に丸見えだっただろう。
イブニングセミナーも終了したころ、携帯にモニ子からのメールが入った。
”先生お疲れ様です。お店を予約しましたのでご都合がよろしければご連絡ください”みたいな。
学会会場やホテルの前だと目立つので、ある観光スポットで合流し、予約してくれた地方料理の店に入った。
モ「先生、御講演拝聴しました。とても勉強になりました」
俺「あっつ、聞いてたの。恥ずかしいなあ。」
やっぱりあのホールにいたのだ。
勃起しながら発表していたことを思い出し、俺のあそこも恥ずかしながら立ってしまった。
いろいろ聞いてみると、他の多くの病院の進捗が悪くて治験の組み入れ期間を延長する予定らしい。
また、ノルマを達成しないと評価が悪くなるらしく、他の病院でも必死になって組み入れ促進に励んでいるとのこと。
俺「ひょっとして、別の病院でも同じような促進活動してるの?」
モ「いえ、そんな。。先生だけですよ。」
嘘だとピンときたが、それでもいい。
あの体を満喫できれば。
あまり酔っぱらわないうちに切り上げ、ラブホに行くこととなった。
ラブホに行くのは久々だったので、えらく勝手が違っていてびっくりした記憶がある。
なんせプレステはあるわ、カラオケもあるわで。
おまけに部屋の名前が「将軍」だの「老中」だので、ベッドが刺身のフナ盛りみたいな船の形してて笑ってしまった。 (地域ばれちゃうかな?)
とりあえずシャワーの後はカラオケでひたすら盛り上がってると、不覚にも二人とも眠くなってしまいそのまま寝てしまった。
翌早朝、パソコンのキーをたたく音で目が覚めた。
「あっ、すみません、うるさかったですか?」
どうもやり残した仕事をノートPCで片付けている様子。
話を聞くと、ノルマを達成すれば評価は上がるが給料はそんなに上がらないとのこと。
でも将来はリーダーになりたいので、お金よりも好実績を積み上げたいらしい。
また、将来のために英会話教室にも通っているとのことだった。
意外とけなげな一面を垣間見、「いい子だな」と単純に感動してしまった。
そのためには医者とも寝るという一面もあることを考えただけで俺は思わずムラムラっとして、「ねえ、しない?」
さっそく後ろから抱っこするように重なりあいながら、手はモニ子のヒダを押し広げ、鏡によく映るようにしてやるととても恥ずかしがり、「先生、そんなことすると仕返ししますよ」 と言いながら俺の息子をくわえ始めた。
そのまま69でたのしみながらモニ子にゴムを付けてもらい、いつものようにモニ子が上で挿入。
相変わらずの激しいピストンで、あっという間にオレ昇天。
いつもそうなのだがモニ子のすごいところは、おれが出した後の処理まで丁寧だったこと。
ゴムをはずしてから、息子に残ってるザーメンをお口できれいになめてしまうのだ。
その後は復活するまでチロチロと舐めまわす。
2時間くらいの間になんだかんだで5、6発やったっけかな。
最後はヒクついてるだけだったが。。
なんせこの日のために2週間もオナヌー我慢してたんで。
おかげで当日の学会は居眠りのし通しでした。。
絶対に仕事の一環として割り切っているモニ子だけど、やってる最中は本当に一生懸命で、自分も積極的に楽しんでいた。
どんなことでも手を抜くことが嫌いなんだろうなと思った。
今考えると俺も馬鹿だが、そのころはモニ子といつでもエッチできる関係になりたいと強烈に思い始めていた。
俺「一人暮らしでしょ?今度家に遊びに行ってもいい?」
モ「前も言いましたけど、それはちょっと。。」
俺「じゃあ俺んちに来ない?」
モ「先生、それはプロトコール逸脱(治験用語で”ルール違反”ってこと)ですよ」
んー、やっぱりご褒美でしかやらせてもらえないのね。
半月ぐらいしてから契約追加の手続きが済むとすぐに、おれは患者さん1人を組み入れた。
追加は4症例なのであと4回。
一気に2例以上組み入れないでばらばらでいこう。
すんません、ちょっと日帰り温泉行ってたもんで。
組み入れ当日にすぐモニ子からメールが入った。
”ありがとうございます!またお店予約します。”
数日後、翌日が休みの日に合わせてモニ子の接待を受けることとなった。
当日、いつものように迎えにきたモニ子とタクシーに乗り、お店に向かう。
タクシーの中でも一段と色っぽいモニ子。早く飯食ってして~♪お店につくと、その日はめずらしく上司と別の男性社員が出迎えてくれた。
いやいや先生、本当にありがとうございます、みたいな話をされながらも、おれの内心はこの後のモニ子の下半身接待への期待で一杯だ。
しかーし。接待一次会は思わぬ展開に。
「先生、実は今度担当交代するんです。」
ええっつ。だから上司ともう一人の男性社員が同席してたのか?!
「後任はこの○○です」とその男性社員を改めて紹介された。
俺「あっ、そうなんですか。こちらこそよろしく。」
平静を装っていたが、内心えらく動揺していた。
冗談じゃないよ。
結局その日はモニ子主催の下半身2次会は開催されなかった。。。。
その後も2、3回は引き継ぎなどで後任の男と一緒にモニ子も訪問していたが、当然下半身接待はお預け。
まずいことに、そのころにはモニ子に惚れかかっていたので、こちらも携帯にメールを出すが、メルアドを変えたようで届かない。
名刺の会社PCらしきメルアドにはさすがに送れなかった。
そんなこんなで、モニ子はそのままフェードアウト。
あとでわかったのだが、モニ子は内勤部署に異動したらしい。
そしてなんと後任者の男と結婚したということも。
その後、その後任者が来るたびに、「こいつ、毎晩モニ子とやってるんだろうな」と思うだけで、腹が立ってしまった。
当然、残りの契約症例は入れてやらなかった。
今年で医者になって13年になるが、あんないい思いをしたのはあの時だけだったなあ。
逆に利用されたって感じで、なんか後味が悪かったけど、あんなに気持ちいいセックスはその後してないなあ。