セックスで職場を管理
女26人の内訳は、既婚女性18人未婚8人です。
女がこれだけ揃えば、大なり小なり仲違いが絶えないのも事実。
赴任して間も無く、元から居座るお局1号が私に喰って掛かってきた。
前任者からの引継ぎも不十分なまま、赴任させられ内情も理解できてなかった時のことだった。
優しく説き伏せたつもりだったが、それが面白くなかったお局2号が、ことあるごとに私につっかかる。
時が経ち、やっと内部事情が掴めてきた。
この職場は、大きくは三派に分かれていて、お局1号が力で束ねる第一班、お局2号とお局3号に組みする第ニ班。
それにどっちつかずの第三班だ。
未婚8人のうち、2人が第一班に。1人が第ニ班に。
残り5人と男性職員が第三班だ。
私の管理能力が足りないことで、以前からはびこる悪しき派閥の解消が進まなかった。
私は、赴任時点から完全アウェイ。
真面目に働けど、アウェイをホームにすることができてなかった。
ある日、毎日が針の筵で荒んでいた心に第三班の中でも若かった23歳の未婚♀を填めてしまった。
完全孤立アウェイから逃げたかったのだ。
二度三度と填めてくうちに、色々な細かな情報が入ってきた。
私はこの未婚♀をスパイにしてしまった。
その報酬はセックス。
詳細な情報と、私のアンテナで感じたままに、お局3号を填めた。
ヒステリックな原因は、性の欲求不満。
ご亭主とは年に2~3回。
やりたがり時期の38歳人妻。
初回から腰の振り方が尋常ではなかった。
根っからのスケベ♀だった。
浮気歴なし、男経験は亭主の前に1人いたらしい。
オナニーでもセックスでもオルガに達したことがなく、クリも未発達。
オナニーよりもセックスを好む♀。
ノーマルセックスしか経験がなく、二回目からはアブ調教を始めてやった。
お局第3号の職場での本音は、お局1号が一番大嫌い。
しかし、お局2号とも実は仲良くはなかった。
お局1号が束ねる第一班の勢力が強引なまでに強い為に、お局2号と組みしてるだけだという。
お局1号は33歳だが、取り付く島がないほどのキツい♀だった。
枕管理は通用しない。
そこで私は、とりあえず第ニ班の勢力を膨らますことで、第一班との勢力図の書き換えをすることにした。
お局2号は48歳。ご亭主は53歳。
酒好き夫婦で、仲は悪くないらしい。
人生の先輩でもあり、唯一 比較的一般常識が通じる相手だと思っていた。
お局2号は、第三班との仲介役もできていた。
そこで、サシで呑みながら組織改善をお願いしようと思って誘った。
呑みはじめたら、シラフのときとは打って変わり、愚痴のオンパレード。
今夜は、仕事の話しをしないと決めて話しの聞き役に徹した。
二人で、したたかに酔って帰りのタクシーを拾うために歩いていると、ラブホ前で腕を引っ張られ入ってしまった。
結局、おばはんと明け方まで過ごしてしまった。
その後も、なんだかんだとしているうちに時は過ぎ、
勢力図も微妙な天秤で均衡を保つようになってた矢先、お局1号は寿退社。
一気に変貌をとげたかに思えた直後、お局2号とお局3号の燻っていた火種が勢いよく燃え出した。
その頃には、毎日したがる肉食お局3号が面倒くさくなっていた。
肉食なのにドM♀。
露出、野外、混浴風呂、コスプレ、縛り、スカトロ、どれもこれも喜びやりたがる。
オモチャを与えてオナニーを自宅でさせて、ムービーを送らせる半放置プレイで、場をしのいでいた。
お局2号は月二回で十分らしく、早漏だけに一度の攻撃で数十回のオルガで失禁含み、ヘロヘロになるといっていた。
スパイ♀は、週1だったのが週2を希望され、時々週2としていた。
崩壊した第一班の残党から三人。
第ニ班のおばはん一人。
第三班から一人。
合計八人と同時進行。
既婚6、未婚2。
お局2号とお局3号の対局の板挟みで、収集がつかなくなりだしたときに、本社から内示。
この時の転勤ほど、嬉しかったことはなかった。
さすがに、全てをキレイに別れることはできなかったが、とりあえず全員と手を斬ることはできた。
安堵したのも束の間。
新たな赴任先でも枕管理をしなければならないのか。
普通に管理できる能力が欲しい。
年々、体力の衰えを感じずにはいられない今日此の頃だ。
おばはんばかりを抱いてると、若いおかずも欲しくなる。
おかずなくして、どんぶり飯は食いきれない。