元カレにクンニされて興奮
コンコンと軽くノックすると、ドアがさっと開きました。
「どうぞ。」
Fくんがあいたドアから顔をのぞかせました。
「ごめんね。夜だしここでいいよ。ピアスちょうだい。」
私は手を差し出しました。
さっきまで、プロジェクトの皆と打ち上げをしていて、Fくんの部屋で4人で飲んでいたのです。
「あのさ、まだ余力ない?」
ピアスの代わりに、Fくんは言いました。
「へ?何の?」意表をつかれてきょとんとする私。
「シャワー浴びたらさ、酔いがさめちゃったんだよね。YもIさんもあんま酒飲まないじゃん。さっき缶ビール買ってきちゃったんだけど、よかったらつきあってくんないかなと思って・・・。」
私は一瞬迷いました。
実は、1年前まで、私とFくんはこっそり付き合っていたんです。
別々のプロジェクトでお互い忙しくなり、すれ違い、結局は彼に他に好きな人が出来て別れてしまいました。
このときは、また同じプロジェクトへ配置になって、お互い知らん顔で仕事上の友人としての付き合いが再開したばかり。
私は正直、まだ彼のことが好きだったので・・・(バカですよね)
ちょっとやりにくい気持ちもあったけど、なんとか気持ちに折り合いをつけてたんです。
でも、彼の様子は特に変わったところもなく、本当に一人で飲むのが寂しいだけのように見えました。
まあいいか。友達だもんね。今は・・・
ちょっと複雑な気持ちでしたが、そのままFくんの部屋で3次会を始めることにしました。
ところが、意外なことに、ビールを飲みながら結構話が盛り上がって、ホント久々に楽しい時間になったんです。
隣がYくんの部屋だったので、声はちょっとひそひそ声でしたけど。
酔いもあって、私はFくんについぽろっと言ってしまいました。
「別れたときはもう一生話すこともないと思ってたけど、今日すっごい楽しい。一緒に飲めてよかったぁ。」
Fくんの顔は一瞬曇ったようでした。
「あ・・・ごめん、昔のことなんか持ち出して・・・。私、もう気にしてないし、今まで通り普通にやっていこうね。」
言ってはいけないことを言っちゃったかも。
ちょっと緊張して、若干乱れた浴衣の足元なんかを直していると、いきなりFくんが私を抱きしめてきました。
正座していた私は、勢いで後ろに倒れてしまったのですが、Fくんは横たわった私の顔を胸に押し当てるような感じで、そのままぎゅっと抱きしめてきました。
懐かしいFくんのにおい。
「・・・Fくん?」
「俺さ・・・実は別れてからずっと、千恵のことばっか思い出してた。結局例の彼女とも正式につきあってないんだ。ふとした瞬間に、千恵のいいところを思い出して、彼女と比べちゃったりしてさ。最低だな俺。今回は、千恵が仕切るプロジェクトだって聞いてたから、無理を言って参加させてもらったんだ。どうしてもやってみたい案件だったって言って」
Fくんは、そこで深く息を吐き、私を抱きしめていた腕をほどき、倒れた私を起こしてくれました。
「ごめん・・・いきなりこんなこと言われてびっくりしたろ。明日からはまた普通にやってくし、仕事で迷惑かけないから。」
Fくんは私に半分背を向け、あぐらをかきました。
「部屋に帰りな。明日も早いしさ。このままいたら襲っちゃいそうだし・・・って、またセクハラかな」Fくんは苦笑しました。
その瞬間・・・、
私は、後ろからFくんに抱きついてしまいました。
「ずるい!Fくん・・・」
「!!・・・何が・・・」
「私の気持ちはお構いなしな訳?」
酔ってたのもあって、私は今まで言えなかったことを次々と言ってしまいました。
会社も辞めようと考えたこと。彼女への嫉妬。
裏切られたショックで、他の人から告白されてもつきあえなかったこと。
でもFくんのことがまだ好きなこと・・・。
私はちょっとべそをかいていました。
ただ、Fくんが自分のことを好き、と言ってくれていたので・・・何かちょっと気を良くしていました。
Fくんはしばらく土下座したまま私の話を聞いていましたが、私が一通り話し終わると再び私を抱きしめ、・・・
一瞬迷ったようでしたが、私にキスをしてきました。
懐かしいキス。
口の中に入って来るFくんの舌が、奥までかきまわしていきます。
やわらかい感触。昔と同じ・・・
ぴちゃっ・・・くちゅ、ちゅっ・・・
くちびると舌のたてる音が、部屋に響きます。
昔していた、エッチを少し思い出したりして・・・
私はもうすっかりHな気分になってしまい、昔のようにFくんに抱かれたくなってきました。
Fくんも同じだったようで、「千恵・・俺・・・お前が・・・」
「もう何も言わないで。」
私は、今度は自分から、Fくんのくちびるを奪いました。
OKのサインでした。
Fくんは私の手首を両方とも握りしめたまま、鼻先で浴衣の前をはだけました。
ピンクのブラジャーのカップを、Fくんは口で押し下げ、乳首をあらわにします。
「あっ・・・恥ずかしいよぉ」
「昔はいっぱい見られてたでしょ?」
「・・・!!」
Fくんは、Hも上手なんですけど、その最中の軽い言葉攻めが更に私をどきどきさせるんです。
執拗に乳首をなめたり、唇ではさんだり、指でじっくりさわさわ、かと思うと手のひら全体でおっぱいをわしづかみにされたり、そんなことをしながらFくんは私にささやくんです。
「乳首、立ってきちゃったよ?・・・」
「千恵のおっぱい、変わらないね、やわらかくておっきくて、コーフンする」
「会社では真面目な顔してるくせに・・・千恵がこんなにやらしいことしてるの、俺だけが知ってるんだよ」
不思議ですよね。
私って、好きな相手だと・・・、恥ずかしく言葉でいじめられるのが快感なんです。
他の人が見ると、痒くなっちゃうような言葉かもしれないけど。
おっぱいは、興奮してるせいかぴんと張ったようになって・・・
Dカップだからそんなに大きいわけでもないんですけど、Fくんの手のひらからはみ出てるように見えました。
Fくんは、私の浴衣の帯をほどきはじめました。
「あっ・・・」
私は、反射的に足を閉じ、パンティの前を手で隠しました。
このころには、パンティは大洪水で・・・
自分でもわかるくらい、冷たくなっていました。
彼にすごく濡れちゃっているのを見られたくなかったんです。
Fくんは敏感に気づくと、無理矢理手をどけさせました。
私は手首を固定されて、身をよじって濡れたパンティを隠そうとしましたが、
すっかり見られてしまいました。
「すご・・・w」
「ぁぁ・・ん、み、見ないで・・・恥ずかしくて死んじゃうよぉ」
「久しぶりなのに、やっぱ千恵は感じやすいんだね。」
Fくんは耳元でひそひそ囁きます。
あーん、そんな息づかいで囁かれたら・・・私、耳も弱いんです。
「でも、恥ずかしいのはもっとこれからだよ?」
Fくんはほどいた浴衣の紐で、くるくると器用に私の手首を縛ると、紐の一方をベッドの足に繋ぎました。
(ベッドには、柵がなかったんです)
私はバンザイをしたような格好になりました。
ブラはまだついてましたが、肩ひもがずらされて外れているので、乳首が出ている状態。パンティは・・・大洪水です。
Fくんは拘束された私の全身をなめまわしはじめました。
耳、首、乳首、背中、ふともも・・・
「あんっ!・・・んっ!・・・はぁ・・・あぁ・・・ん」
部屋に、私のあえぎ声が響きます。
でも・・・こんなに感じてるのに、Fくんはまだ私のパンティを下ろしてくれないのでした。
「Fくん・・もお・・・限界・・・」
「何が?」
「こんなHな気分にさせて・・・我慢出来ないよ・・・」
Fくんは、私のパンティをまじまじと見ました。
「すごいよ」
Fくんは私の足を開くと、パンティの上からちゅっ、ちゅっと・・・
私から出たおつゆを、吸い始めました。
「ええっ・・・だ、だめぇっ!」
「だって、もったいないよ?」
信じられないことに、パンティ越しなのに、ほんとに・・・吸えるくらい、濡れていたんです。
Fくんは、膣の入り口の回りを、パンティ越しになめ回しました。
「千恵の味する。やべ、ムラムラしてきた」
Fくんはとうとう、パンティをずらして私のあそこを指で広げました。
舌で、膣の回りを丹念に舐めとります。
ちゅぱ、ちゅぱ、ぴちゃ、ちゅっ。
わざと、音を立てているのが分かりました。
しんとした部屋に恥ずかしい音が響きます。
「ああぁーーん!やっ、も、だめぇーーーっ!」
もう、私はFくんのが欲しくてしょうがなくなってきました。
でも、彼は許してくれないんです。
「じゃ、もっとなめやすいようにしよっか。」
そういうと、Fくんはびしょびしょのパンティを私の足から抜き取りました。
「すごいなー。こんなに濡れてる」
いいながら、Fくんは手を縛られた私の目の前に、そのパンティを差し出しました。
パンティは、股間の部分が濡れてきらきら光っていて、Fくんがさわると糸を引きました。
「エロイ。エロすぎるよ~w千恵は相変わらずエッチだな」
私が恥ずかしくなって顔を背けると、Fくんはまた耳元で囁きます。
「こんどは、千恵の一番感じるとこ、舐めちゃおっかな」
そう言うと、Fくんは再び私の足を広げさせました。
私はもうされるがままです。