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姉との恋愛体験談

俺と2歳年上の姉との秘められた関係です。
物心つく前に父親が他界した為に母親は朝早くから夜遅くまで働き詰めでした。
幼かった俺は姉を母親の様に慕い甘えていました。
就学前の姉も淋しかった筈なのにそれ以上に幼い俺を気遣って
気丈に振る舞い励ましてくれていました。

仕事に疲れても手料理を欠かさない母親を手伝いながら、
俺をお風呂に入れて眠れない時は抱き合って優しく微笑んでくれていました。
寂しく不安で眠れない時は少し困った顔をしながら優しくキスをしてくれました。
それは額や頬であり時には唇に、
幼いながらも唇にキスをするのは恥ずかしく避けるとムキになって押し付けられてました。
正直な処、お約束的な展開なんですが禁じられた遊びでした。

そんな幼い関係が少しずつ変化していったのは姉が小学4年の時からです。
何時もの様な軽く触れるだけのお休みのキスでなく唇を舐められたのです。
背筋に電気が走った様な"ゾワッ"とする感覚に頭の中が真っ白になりました。
「気持ち良かった?、私にもしてみてる?」
無意識に頷いていたのだと思います、それから暫くは互いの唇を舐めあっていました。
後になって聞いたらディープキスを舌でするキスと間違えていたそうです。
事実、翌晩には舌を絡めた方が気持ち良い事を発見してしまいましたから。

心の淋しさを癒やすキスから快感を求めるキスに変わっていきました。
欲求は留まる事を知らず、幼いからこそ止まる事も知らず

裸で抱き合って眠っている姉弟、親の前でも躊躇なくキスをする子供達を見て、
変に思わない母親がいる訳もなく厳しく追及されました。
何時からしているのか?、何処までしているのか?、
正直に包み隠さず全てを話しました。
思い詰めた顔をした母親は最後まで話を聞くと
大粒の涙を流しその後思い切りビンタしました。
憤りに興奮していた母親も落ち着きを取り戻すと俺達に諭す様に
『姉弟でする事ではない事』、
『将来好きになった人が出来て気持ちを確め合ってからだと』
そして
『二人には寂しい思いをさせて申し訳なかった』と謝ってきました。

気不味く永い沈黙の後、姉は母の部屋で別々に一人で寝る様に言付けられました。
修学旅行以来久し振りの独り寝、母を泣かせてしまった事、姉に泣かれてしまった事、
考え無しに快楽を求めていた事等が頭を渦巻き眠る事が出来ませんでした。
どれ位時間が経ったのか分かりませんが、
灯りを消した部屋の扉が開き静かに母が入って来ました。

体を起こした俺の横に腰を下ろした母の手が俺の顔に近付くのを感じて
またビンタされると思い身構えていると、その手は頬を包む様に撫でられました。
「痛かったでしょ、ごめんね」
「寂しい思いをさせてごめんね」
「悪いお母さんでごめんね」
弱々しく涙声で許しを求めてくる母に俺も泣きながら謝り続けました。
「あなたは悪くないのよ」
そう言って謝り続ける俺の口を母は自分の口で塞ぎ止めさせ、
更に俺の頭を自分の胸に抱き寄せました。

母の匂い、胸の温もり、昔の思い出、ずっと求めていた場所
泣きながら縋り付く俺の背中を摩り頭を撫でる母、
無茶苦茶泣いた、わけわからんくらい泣いた。
泣き止んでから気付いた事があった、母が裸なのを。
なんで?って顔で見上げてたんだと思う。

母はクスッと微笑みながら
「お乳をあげようと思って…、飲む?」
「...良いの?」
「淋しかったんだよね、イッパイ甘えて良いのよ、
 その代わりお姉ちゃんとはもう...ね」
生返事をしながら徐に乳首を咥え様とした処で頭を叩かれた。
驚いて振り向いたら目に涙を一杯浮かべた姉がもう一発叩こうしている。
ペシッ
叩かれた音、額に伝わる衝撃。
「あんたは誰でも良くても私はあんただけなのに」
言葉と共に溢れ出た涙が姉の頬を伝う

何よりも痛かった、

そのあと、3人で話し合った
俺は《キスと胸を触るだけ》
姉は《キスと手コキまで》
母からは『本当に好きで互いに思いやれるなら我慢できるでしょ!』、
そう言ってお風呂も寝るのも別々にする様言い渡された。
当時、既にフェラやクンニしていたし
姉には先っちょだけと言いつつしっかり入れてたのに...、

それから先の姉は、母に認めて貰いたいからと約束を守り続け、
俺は姉を困らせたくなかったし泣かせたくなかったので約束を守り通した。

ただ、誕生日だけは母も黙認してくれた。
その歳で妊娠するのは恥ずかしいから用意したんだというスキンを
俺たちの誕生日の前日に目立つ所に
【必ず使うように!】
と、書置きを残して

高校の卒業式を終えた夜に再び3人で話し合い、
覚悟はあるのか?、
厳しい顔で問い掛ける母に姉と共に無言で頷いた。
母はやれやれと云った顔をして
時間が経てば熱も冷めると思ってたのに、逆に絆が深まったみたいだね。
何があっても母さんはお前達の味方だから困った時は何時でも頼りにして良いからね。

そう言って俺達の背中を押してくれた。

その後は社会人となり二人でひたすら貯金して、それを元に小さな輸入雑貨店を始めました。
俺達、姉弟と2歳になったばかりの娘の3人で細やかながら家族擬きをしています。
娘が成長し何を感じどう判断するか分かりませんが、
ただ一つはっきりと伝えられる事は
姉を愛したことに後ろめたさや後悔はなく只々誇りに思う!

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THEME:エッチな告白体験談 | GENRE:アダルト | TAGS:

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