全記事表示リンク
タグリスト

プロフィール

wao

Author:wao
エロ小説/官能小説/エロ体験談/エッチな告白の紹介ブログです。
18歳未満の方、エロに興味のない方、の閲覧はご遠慮ください。
掲載記事はフィクションです。
掲載記事のまねをして犯罪等をしないようにお願いします。
掲載に不都合がある方はコメント欄に記載お願いします。

ランキング
カウンター
広告




ベッドの下で彼女の浮気を目撃

俺と彼女は当時付き合い始めてすでに丸4年。
大学のサークルで知り合った2つ年下の本当に可愛い娘でした。
喧嘩はよくしていましたが、仲直りするのも早くて、仲間内では結婚秒読みじゃん!なんて言われていました。
俺は本当に彼女を愛していましたし、彼女も愛していてくれていたと思います。

その日は彼女と食事に行く約束をしていました。
待ち合わせの時間を気にしつつ、仕事を片付けていると、終業時間まであと少しというところで、トラブル発生。
泣く泣く彼女に約束キャンセルの電話をしました。

その当時は本当に忙しく、立て続けにドタキャンばかりしてしまっていたので、その日も凄く彼女に怒られました。

すでに怒りを通り越して、こんな俺と付き合っている自分を心底哀れんでいるような、そんな呆れた感じの声で「またね」と言われました。
「また」なんて機会は無いのかもなぁ~なんて考えが一瞬脳裏によぎったのをハッキリと覚えています。

その時起こった仕事のトラブルは簡単に解決してしまうわけなんです。
でも、待機時間ばかりが長くて、すぐに彼女に連絡とって「待ち合わせやり直し」ができるほど早く片付いたわけではなかったのです。

プリプリ怒っている彼女に連絡するのも気が引けたし、どうしようかなぁーって思ったんですけど、彼女の部屋に行ってみることにしました。
それぞれのアパートを借りて住んでいましたが、お互いに合い鍵を渡してあり、どっちかがどっちかのアパートに入り浸っているって感じでした。

彼女の部屋は電気が消えてて明らかに留守でしたが、まぁすぐ帰ってくるだろうと思って、合い鍵を使って部屋に入りました。



もしかして俺のアパートに行ってたりして?とも思いましたが、先ほどの電話で最後に、「いいよ家帰ってひとりでワインでも飲みますよ」とちょっとキレ気味で言ってたのを思い出しました。

貰い物の美味しいワインがあるんだと前々から言ってたので、帰るとすれば自分のアパートに間違いないだろうなんて勝手に納得して、彼女のベッドにゴロンと横になりました。

ま、ちょっと仮眠程度なんて思いつつテレビだけつけて、部屋の電気を消したわけなんですが、仕事の疲れが溜まっていたせいか速攻で眠りに落ちてしまい気づいたときにはテレビは放送終了砂嵐状態でした。

あ?一体何時なんだ…、アイツはまだ帰ってないのかなんて思いながら時間を確認しようと思ったのですが、寝るときにはずしたはずの腕時計が見当たらなかったんです。
どこに置いたっけなぁなんて眠い目を擦りながら探していると、アパートの階段をカツンカツンと誰かが登ってくる音が聞こえてきました。

「結婚したら新築のマンション探そう」って、口癖のように言ってた彼女でした。
彼女のアパートは内装は改築されてまぁまぁだったのですが、外観はボロボロでいかにも取り壊しを待ってますって感じだったんです。

女性が深夜にヒールの高い靴なんて履いて階段昇ってきたら、まだ一段目に足を掛けただけだったとしても、二階の住人にまで足音が響くほどでした。
足音の雰囲気で、彼女だなぁ~とは思ったのですが、いつものように右左と几帳面にリズムを刻むわけではなく、ダラダラとした足取りでした。

玄関のドアに足音が近づいてくるにつれて、彼女がかなり酔っ払っているんだということに気付きました。
話し声から察するに、誰かに寄り添われて送られてきたって感じです。
もちろん相手は男でした。

「鍵、鍵。ほら鍵出しなってば」
みたいな男の低い声と「あははぁ」なんて笑ってる俺の彼女の対照的な声がすぐそこまで聞こえてきた時、俺の緊張はピークに達しました。
どうしたらいいのか全く分からずテンパってしまい、とりあえずテレビ消して馬鹿な俺はベッドの下に潜り込んでしまったんです。

小さい頃からあわてん坊とは言われてましたけど、自分でも本当にそうなんだなぁと思った瞬間でした。
ベッドの下に腕時計落ちてました。
あ、ベッド脇から落ちたんだなぁ、見つかって良かったなぁ、なんて喜んでる場合では無かったですよ、マジで。

当然送ってきただけですぐ帰るんだろ?って思ってた男が、部屋の中まで入ってきて、くつろぎ始めたんですから。
いや、明らかに俺の彼女が招き入れたって感じでした。

鍵はとりあえずいつも掛けるようにしてたんで、その夜も掛けてました。
どう考えても彼女が鍵を開けようとしてるんじゃないな、って感じの多少強引な開け方でドサッと倒れこむように彼女が入ってきました。

「おいおい、靴っ、靴!」
なんて男の声が聞こえて、またしても俺の彼女は「あははぁ」なんて笑ってました。
わずかな隙間から玄関先に目をやると、体育座りの彼女が、男から靴紐を解いてもらっていました。
ヒールの高いブーツみたいなもん履いてたみたいです。

俺の彼女はミニスカだというのに、パンツ見えないようになんて警戒する様子も全くなく、男はパンツ見放題だったと思います。

靴を脱がせてもらった彼女は、コートまで脱がせてもらって、「脱ぎ脱ぎしましたぁ~」なんて甘えた声を出しながらこっちの部屋にやってきました。

俺が隠れてるベッドがある部屋ですね。
隠れてるって言うか隠れてたつもりはなかったんですけど、結果的にはねぇ…欝。

で、部屋が明るくなって、いよいよ俺は緊張で馬鹿みたいに震えていました。
つーか、俺が今までベッドで寝てた形跡とか、部屋で過ごしてた痕跡とか残ってんだろー?とか思ったんですけど、彼女の部屋に来て、唯一身からはずしたのは腕時計で、その腕時計はベッド下に落ちてたわけなんです。

俺はスーツ姿でそのまま速攻眠ってしまい、スーツ姿で今度はベッド下ですよ。
タバコも吸ってないし、脱いだ靴のほかにも俺の靴はいくつか彼女の玄関にあるので、本当に俺がいた形跡はその部屋にはなかったのかもしれません。

形跡どころか、ベッド下では気配すらも消そうとしてる俺がいたんですけどね。
笑えますね。
悲しいことに笑えますよ、今となっては。

息とか必死に止めようとしていたかもしれないですよ(笑
笑えないや、やっぱし…で、しばらくたわいもない会話が繰り広げられてましたよ。
2人は同い年だそうでさぞかし共通の話題があったんでしょうねぇ、酔った勢いも手伝ってか、俺といる時よりも楽しそうでしたよ…。
もちろん姿は見えませんよ、足しかね。
声のトーンや口調で判断ですよ。

やがて彼女はですね、電話で言ってた「貰い物の美味しいワイン」ってやつを男に勧めちゃってましたよ。
俺と飲むはずだったのにね。
実際俺と飲む機会がきたらどうするつもりだっただろう?「友達と飲んじゃった」とか言うつもりだったのかなぁ。
それともテキトーなワイン買ってきて俺に飲ませるつもりだったのかなぁ。

で、ワインを彼女が取りに行っている間、男はおもむろにベッドに場所移動し、タバコをふかし始めました。
ZIPPOライターの音がしましたからね。
テーブルにポイっと投げ捨てるような感じで置かれたZIPPOを見て唖然としましたよ。
俺のZIPPOやんけ。
なに勝手に使ってんだよこのクソ野郎、アキレス腱切ってやろうか?なんて、思ってました。
ベッドの下でね…。

このワイン勧めたあたりから、いたって普通の世間話から一歩進んだ雰囲気の2人に発展してましたね。
座る位置が、今までは俺の彼女がベッドで、テーブルは挟んで男がアグラって感じでしたけど、ワイン飲み始めたあたりからは、男もベッドに腰かけてましたからね。
二人の足が並んで、すぐ俺の側にあったんですよ。
ふくらはぎから下だけね…。

で、俺の彼女はワイン持って戻ってきました。
しかも持ってきたワイングラスは一度もまだ使ったことがない、ちょっと高価なグラスです。
ムカツキ度UP。

補足しますとテーブルはガラスのテーブルであり、透明なわけで、上に置いてあるZIPPO、灰皿、グラスは下からでも見えるわけです。
つまりベッド下にいる俺にも、テーブルの上に置いてあるものは見えるということです。

彼女はベッドに腰掛けてる男を警戒してテーブル挟んで向こう側に座る、なんてことはまったくなく、さも当たり前のように二人の足は並んで落ち着きました。
まぁこの時点で、ベッドの下は全くの死角となったわけで、俺はなんとなく安心したわけです。

それでですね、2人はワインを飲み始めたわけです。
俺はワインなんて赤か白しか見分けられないようなどん臭い男なんで、男が訳のわからないウンチク語り始め、それに対して彼女が「なるほどねぇ」なんて尊敬の念を込めたような相槌を打った時、心の底から嫉妬しました。

でもまぁ死角に入ったせいなのか、冷静に今の自分の状況を見極めようとする気持ちも湧いてきて、色々なことを考えました。
まず第一に、今何時なんだろう?というしょーもないことが頭に浮かびました。
いや、コレは結構大事なんですよ。
だって俺と彼女は借りてるアパートは別だけど半同棲状態だったわけですからね。
どうしていつ俺が訪ねてくるかどうかも分からない状況で他の男とワインを飲んでいられるのか?そういった疑問に繋がるわけです。

落ちてた腕時計に手を伸ばし、時刻を確認すると午前1時半過ぎでした。
俺が部屋に来たのが八時頃、少なくとも俺は四時間以上寝てしまった計算でした。
ということは、俺が寝ていた4時間以上を彼女はこの男と過ごし、この部屋に辿りついた訳です。

携帯を胸ポケットから取り出し、着信を調べると、不在着信3回、無言の留守電が一件でした。
全部彼女でした。
当時は携帯メールなんてあんまり普及していなかったので、届いていたのはショートメールでした。
この話はやっと漢字でショートメールを送れるようになった頃の出来事なのです。

「偶然中学の同級生と会って飲んでます。飲み明かすかも。もちろん女友達だけですから安心してね。(ハート」
「明日、両親来るかもしれないから、私のアパートには居ないほうがいいよ」
なんてショートメールが2回に分けて送ってきてありました。

時間は午後9:25と9:33だったので、ずいぶんと早い時間帯から、この男を部屋に連れてきちゃおうかなぁという気持ちが読み取れました。
だってそうでしょう、親が来るかもしれないから部屋に居るなって牽制したのはコイツを連れ込むために決まってるじゃないですか…。
この時点で、俺は彼女とは別れようと決めていたと思います。

「今日は本当にゴメンね。今夜は会社に泊まります。もう少ししたら仮眠室で 寝れるかもしれません。おやすみね。」と、くだらないショートメールをベッド下から送信し終えた後、電源を切りました。
もしかしたら返事来るかもしれないと思ったからです。

ベッド下でブルブルバイブを鳴らすわけにはいかなかったのです。
でも、考えすぎでした。
彼女の携帯はテーブルの上で俺からの最後のショートメールを受け取るためにブルブル鳴ったあと、返事のメールを打ち込まれることなく、元の場所に静かに置かれたのです。

「誰からだった?」男の無粋な質問に彼女は「ん、友達っ」と無邪気に答えました。
これで俺が今夜この部屋に訪れることはなくなったという、彼女にとっては非常に好都合な設定が完成してしまいました。
男にとってはもっと好都合だったのかもしれませんけどね。

「さっきまで一緒に飲んでた真紀(仮名)ちゃん?」と男は質問。
「そうそう真紀。明日起こしてくれってメル来たの」と嘘をつく彼女。
会話から察するに、男2女2で飲んでいて、最終的には2:2に別れたらしい。
「なーんだ、じゃ起こさなきゃいけない陽子ちゃん(仮名。俺の彼女)も 早く寝なくちゃだめじゃん?」
男の声が気のせいかイヤラシさを増したような…。

「だいじょぶ、だいじょぶ、私は平気。
ワイン飲むと元気出てくるんだよね(笑)」
彼女は、俺からのショートメールで加速度的にこの男と供に一夜を過ごす方向へと傾き始めたみたいだった。
俺、このへんですでにはちきれんばかりに勃起してたと思います…(涙)

ショートメール受信後の彼女は、憑き物が取れたみたいに喋りまくってましたよ。
そりゃぁもうTalk&Talk、盛り上がるわ盛り上がるわ。
さすがに2人王様ゲームなんてアホな展開はなかったけど、徐々にトークの内容もエロさ爆発していきました。

「なんかの映画で見たんだけど、口移しでワイン飲ませてたんだよね。ああいうの憧れるときあるなぁ。私ってやばいぃ?(笑)」
なんて流れから始まって、それを2人が実行に移すまで30秒かかんなかったと思います。

「そんなにヤバクないっしょ?目つぶってみ。」
なーんて軽いノリで男が喋ったあと、男の足が一本ベッド下から見えなくなりました。
と同時に、心なしか彼女の足がより男のほうへと向いたような気がします。

しばらく無言が続いたかと思うと、「どう?」なんて男の声。
「わかんなーい」なんて彼女の声も続けざまに聞こえてきた。
「じゃ、も一回ね」「うん」なんて嬉々としたヤリトリが始まってしまっているのです。
チュパ、チュ、チュッ、なんて音が聞こえ始め、明らかにキスしてるんだなぁって感じでしたね。

つーか、ワイン口移しの時点で彼女の唇は俺の知らないどっかの男に奪われてしまっていた訳ですが、唇を吸われている音がするまでそういう実感が湧かなかったです。
もうワイン口移しなんて名目はそっちのけでキスしてんじゃんか…なんて俺が考える頃には、男の舌が俺の彼女の口の中を這い回り、彼女もそれを嫌がることなく受け止め吸ったりしていたんだろうと思います。

ベッド下から見える足の位置は、もうどう考えても、二人は抱き合っているんだろうなぁって感じのの距離まで近づいています。
相変わらず、男の足は一本見当たりません。
左足です。
おそらく左足で彼女を支えるような抱っこスタイルでキスしてるんでしょうね。

で、右手ははそろそろ彼女のおっぱいを揉んでる頃でしょうか。
彼女が時折、声にならない声、吐息ってやつですか、そんなの漏らすようになってましたから。

彼女の胸はCカップでしたけど、体は全体的に華奢な感じだったのでおっぱいは体の線の細さに比べて、非常にボリュームがありました。
おお、意外に胸あるんじゃんかーと最初に彼女の裸を見たときに俺も思ったんだけど、ベッド上で見知らぬ男も「色白いねぇ、つーかすっごい綺麗。いい感じ」だと。

どんな風に俺以外の男におっぱい見せたんでしょうねぇ。
その日はベージュみたいなセーター着てたんですよね。
玄関先でブーツ脱がされてる時にチラッと見えただけですけど、あれは確かタートルネックのニットセーターだったと思うんです。
だから絶対に、襟元ではなくお腹のほうから男の手の侵入を許したんだと思うんです。

その時点ではまだ脱がされてはいないと思うので、セーターもキャミソール?(着てたかは謎ですけど)もブラも捲り上げられ、ずらされちゃってたんでしょうねぇ。

やがて聞こえてきましたよ。
唇を吸うのとはちょっと違う「チュパっ」って音がね。
同時に「あん」とか「はぁん」とかって声もね。

俺の彼女はね、乳首がものすごく感じちゃうんですよ。
たぶん俺の愛撫テクが凄いとかそんなんじゃなく、あの娘の乳首は相手が誰だろうと、どんな責め方だろうと、メチャメチャ反応するようにできてるんだろうね。

薄々勘付いてたよ、彼女は相手が痴漢だろうと乳首責められたらまともに抵抗すらできないだろうな、絶対に相手が俺じゃなくても感じちゃうだろうなってね。
そんな俺の推測を見事なまでにベッドの上で彼女は証明してくれてましたよ。

おそらく今日会ったばかりの、彼女の性感帯なんて把握しているはずもない男に乳首を吸われ、軽く歯を立てられ、しつこくしつこく愛撫され、あんあんあんあん喘いでましたよ。

おそらく乳首コリコリ立ちっぱなしだったろうなぁ…。
でね、キスもされちゃった、もちろんディープ。
ほいでね、おっぱいもいじられちゃった、乳首中心に。

で、ふと気付くと、彼女の足を挟むようにして男の足が両脇に出現したわけです。
どういう体勢か分かりますよね、男は後ろから彼女を抱いてるわけです。
抱いているっていうか、後ろから両手でおぱーい揉みまくりでしょうかねぇ。

後ろに回り込んだら、片腕で彼女を支えなくてもいいから、両手は自由でしょう。
おぱーい揉みまくったでしょう、乳首つまんだり、引っ張ったり、今日出会ったばかりの女のおっぱい触り放題弄り放題だったらさぞかし楽しかったでしょうねぇ。

その男にしてみれば、食事誘って酒飲んで、女の家まで送ってきてワイン飲んで、さぁSEX。
ほんと簡単にやらせる女で、ラッキーってな感じだったでしょうねぇ。

男に最初からその気があったのかどうかは全く知る由もないけど、彼女のほうは9:30前後にヤル気満々でしたからね。
夢のような展開ですねぇ。

でそのうちゆっくりと、しかし確実に彼女の足が開いていくんですよ。
しっかりと彼女の両足が左右に開ききってしまう頃には、彼女は何度かイカされちゃったのかもしれません…。
凄くエッチな声出してたもん。
そうです、右か左か知らないけど、俺の彼女はパンツの中に男から手を入れられちゃってました。

最初はぎゅって感じで足を閉じ抵抗していました。
いや、どうだろう、本当はおまんこいじって欲しくて仕方なかったかもね。
でも一応最初は抵抗する素振りを見せただけかもしれないですね。
足が開いていくにつれて、声も大きくなったし、ヤラシイ音が聞こえ出すわけですよ…。

彼女は凄く濡れるんですよね。
男って誰でもそうだと思うけど、濡れてるアソコをわざと音が出るようにクチュクチュしたくなるでしょ?羞恥心を煽るというか、エッチな音を聞かせてこんなに濡れてるじゃんかーって無言のアピールみたいな(笑)このときはマジで俺のために聞かせてくれてんのかよ?って思うくらいピチャピチャピチャピチャ音立てられて指マンされちゃってましたね、俺の彼女。

足開ききってしばらくして、喘ぎ声が一瞬止まりました。
彼女の片足が、スゥーと上のほうに消えてすぐに降りてきた。
で、逆の足のほうにストンって水色の布切れが落ちてきて足首あたりで引っかかってた。

パンツでした。
水色がところどころ濃く変色してました。
彼女は足首にパンツ絡ませたまま、こちらを向きました。
つま先が俺の方向を向いたということです。

今までは男に抱っこみたいな格好でべッドに腰を掛けていたんでしょうけど、ベッド脇に立ち上がったってことなんでしょうね。
男の足の向きはそのままだったので、男と向かい合って真正面に立ってるって事かもしれません。

既にパンツは脱がされてるわけで、一体今どんな格好で男の前に立っているのか、気になって気になって仕方がなかったです。
その時やっぱり一番考えたのは、今どんな格好なのか知りたい、てゆーか見たかったんです…。

エッチな姿をさせられている彼女の姿を見たかったんだと思います。
でも、俺がベッド脇に立っている彼女の膝から上を見るには、頭をベッド下から少し出さなきゃいけなかったんです。

俺から見えるってことは相手からも俺が見えるって事なんです。
分かりますよね?そして目玉だけベッド下から出すことなんてできるわけないから、片目だけ出すにしたって、耳とかほっぺた、顔半分はベッドのしたから出さなきゃいけないってことです。

要するに、俺が彼女の姿を見ようと思って顔出したときに彼女が下向いてたりしたら、あっさり見つかちゃうってことなんですよ。
当たり前ですけどね。

そう考えたら、覗いてみたいなんて感情は一気にしぼんじゃいました。
でも、はっきりとは聞き取れなかったのですが、男が何か言葉を発すると、彼女は足を肩幅よりもちょっと広いくらいに開いたんです。
それまでは、内股でモジモジしている感じだったのに、結構大胆にガバって感じで開いたんです。

それから間もなくして、彼女は膝をガクガク震わせながら、また喘ぎ始めました。
男は十中八九、立ったままの彼女に指マンしているだろうと思われました。
しかもさっきとは比べものにならないほど、手をすばやく動かしている感じが伝わってきました。

クチュクチュって音が、すでにジュポジュポに変わってたし、彼女の喘ぎ声もさっきとは明らかに様子が変わっていました。
さっきの指マンはクリトリス中心に撫で回すだけで、今回は指何本かでピストンを繰り返しているのかもしれない。

先ほどとは違って今度は全く迷いもせず、覗くことを決定したと思います。
体をねじり、首をねじり、少しずつ彼女の足元に顔を寄せ、膝から太もも、腰、腹、胸、やがて全身を見上げることができました。

このとき、よく見つからなかったなぁと今でも思います。
ベッドからずり落ち気味の毛布が、ちょうど俺が顔をのぞかせたあたりにあったのが功を奏したのかもしれません。

今でもそのときの緊張感は夢にまで見てしまうときがあります。
場面は違うのですが、決まって何かエッチなシーンを覗こうとしている夢なんです。
目が覚めたとき、心臓の鼓動がとんでもないことになっています。

俺が必死の思いで見上げた彼女の姿…。
セーターの袖から両腕は抜いて、あとは捲り上げられ首にひっかかってる感じ。
ブラは下にずらされおっぱい丸出し。
片方の乳房に男が顔を寄せ、おそらく乳首を舌でペロペロされながら、片腕を腰に回されてた。

男のもう一方の手が、ノーパンであることが明らかな黒のミニスカの中にさも当たり前のように突っ込まれてた。
男はそこがデリケートな部分であることなんかお構いなしって感じで激しく腕を動かしていました。

彼女は天井を見上げるように顔を上に向けていたので表情こそ見えなかったのですが、太ももまで垂れている愛液と泣き声にも似た喘ぎ声をあげ始めていたので、無遠慮とも思える男のその行為に没頭しているのは明らかでした。

吐き気がしました。
覗き見たことを激しく後悔しました。
でもずっと見てました。

やがて彼女が、「俺だけが知ってるイク時の仕草」を俺以外の男の前で無意識のうちに披露してしまうまで、ずっと夢中になって見てました。
彼女はイク時に、その時の態勢にもよるのですが、たいていの場合俺を抱きしめようともがくのです。

その時も頭を抱き寄せ、自分の胸に顔を埋めさせていました。
もちろん俺ではなく、見知らぬ男を抱きしめたんです。

立ったままイカされてしまった俺の彼女に男はまたしても軽いノリで「陽子ちゃん(仮名です)はフェラとか嫌いかなぁー」なんて気軽に声を掛けてました。
俺はその頃、定位置(笑)に戻ってました。

彼女は「嫌いではないよぉ」なんてハァハァ息を弾ませながら答えたんです。
彼女はここでもまた嘘をつきました。
「嫌いではない」なんて大嘘なんです。
「大好き」なんです、フェラ…。

すんごいテク持ってるとかそんなんじゃないんですけど、口の中で大きく育てるのが好きだって、だからまだフニャフニャしているうちにフェラをさせて欲しいんだって、俺に言ってたんです。
これも俺と彼女だけの秘密だったのに、あっさりと彼女はそいつにも打ち明けてました。

「私まだ柔らかいうちに舐めるの好きなんだぁ」
「そうなん?でも俺すでに超勃起状態なんだけど(笑)」
「あはは、それはそれで、だいじょーぶぅー」
なんて声と男がベルトをカチャカチャはずす音が聞こえ、2人の足は俺の視界から消えました。
完全にベッドの上へと2人は移動してしまったのです。

ベッドの板一枚挟んで、勝ち組みと負け組みです。
組って言っても俺は一人ぼっちですけどね。

当然ながらフェラの音、聞こえましたよ。
いや、フェラの音なんて表記せずに、俺の彼女が他の男のチンポを舐めたり、口に含んで吸い上げたり、ペロペロペロペロ奉仕するイヤラシイ音、とでも書きますか。

もうヤケクソです。
あれは本当にイヤラシイ音ですね。
女の子は本当にHな音を奏でるのが好きなんですね。
自分がいじられれば、クチュクチュっなんて音を発し、誰かのをいじれば、ジュボジュボっなんて音を発するんですからねぇ。
自分がフェラされてるときは音なんて意識したことなかったけど、彼女が誰か他の男のチンポしゃぶってる時はヤケに音が印象に残ったなぁ。

本当に静かな夜でした。
彼女が俺以外の男のチンポをしゃぶる音だけが部屋に響いていました。
2人は何も話すこともせずにいました。

今考えると、言葉を発することができないくらい、下手な指示を与えなくてもいいくらい、男は気持ちよくフェラされていたのかもしれませんね。

逆に考えると、それだけ俺の彼女は一生懸命どこの馬の骨ともわからぬ出会ったばかりの男のチンポを丁寧に舐めあげていたということですか?やがてチンポしゃぶる音が小さくなり始め、「んっ、んっ」って喉で出す感じの音が聞こえてくるんです。

この音が聞こえてきた時に俺は不幸のドン底に蹴り落とされた気分でした。
彼女が声にならないようなこの音を喉から出すときってのは、フェラでイカせてしまおう、私のお口の中に出させちゃおうって時なんです。
つまりはラストスパートみたいなもんで、射精させようと本気出してるときなんです…。

ひどい話です。
このとき彼女は、「この男から自分の口の中に精子を発射されてもいいや」って思ったはずなんです。
いやもっと積極的に、「私のフェラでイッて!お口の中に出して欲しいの!」なんて思ってたのかなぁ。

ある意味、最終的に彼女が他の男にチンポ挿入されちゃうよりも、口内発射されるほうが、嫌だと思う男性は俺だけじゃないはずです。
違いますか?部屋に響いていたフェラの音がさらに変化します。

気持ちよくしてもらっているのは男だけではなく、彼女もまた男に気持ちよくしてもらっているみたいな雰囲気アリアリになってきたのです。
どうやらお互いに責め合っている感じです。
いや、舐め合っていると感じがしたとはっきり言ってしまいましょう。

彼女がチンポをしゃぶる音が中断し、その代わりに「やん、恥ずかしいからぁ」みたいな声が聞こえました。
なんとなく2人がベッドの上で場所移動したような気配がしました。

きっちりとシックスナインの態勢になっていたかは全く分かりませんでしたけど、彼女が再びエッチな声を出し始めましたし、フェラとは別のジュルジュル吸い上げるような音が聞こえてきたのが、シックスナインへと移行し、挿入へとまた一歩近づいたことを予感させました。

ただのクンニではなかったと思います。
だって喘ぎ声の合間にフェラの音もしてましたからね。
それに首が上下するような振動がベッド下にも伝わってきてましたから。
思い出すだけで欝ですね。

指マンでさんざん刺激された挙句、おまんこを舐められ、感じちゃいながらも、しっかりとチンポ握って離さないようなエロイ姿だったのかなぁ?明るい電気が煌々と照らす中で、とうとう俺の彼女は俺以外の男に全てを曝け出してしまったようでした。

シックスナイン…。
なんてイヤラシイ行為なんでしょうね。
おたがいの性器を舐めあうんですよ?出会ってから数時間しか経ってない2人が及ぶ行為だなんて信じられませんでした。
とてもじゃないけど俺には無理ですね。

でも俺の彼女は板一枚挟んだ俺の真上で平然と楽しんでいたんです。
もうこの二人は合体に向ってお互いの気持ちを高め合うことしか頭になかったと思います。

さらに場所を移動するような気配がしたかと思うと、彼女が「ちょっと待っててね」って言いながらベッドを飛び出しました。
彼女のオシリが見えました。
形の良いおっぱいも見えました。
やはり彼女はすでに生まれたまんまの姿になってしまっていました。
全裸ですよ、俺の彼女なのに見知らぬ男の前で恥ずかしげもなくスッポンポンです。

彼女は小物入れの引き出しの中を漁ってました。
俺には瞬時に彼女が何を探しているのかが理解できました。
その小物入れにはコンドームがしまってあるんです。
俺が買ってきて常備していたコンドームを、彼女は他の男とのSEXに使用しようというわけです。
男にとってこれほど情け無い瞬間はないですよね…。

「私ちゃんと着ける主義っ」なんて言いながら、やはり彼女はコンドームの箱を持ってきてテーブルの上で開封してました。
なんと新品でした。

俺との行為でしか使うはずの無い新品のコンドームの箱なのに何も考えずに彼女はベリベリ包装を破いてました。
俺のアパートにあるコンドームの数減ってないか、チェックしたこともあったあの彼女が、たやすく新品のコンドームの箱を破ってしまっている姿は圧巻でした。
心から挿入して欲しくてたまらなかったんでしょうね…。

俺のそんな心境をよそに、男がとんでもないことを言いました。
「陽子ちゃん、ちょっと勃ち悪くなっちゃったからもう一回舐めてよ」ですって、あはは。
もはや俺の彼女の口は、挿入するためにその男のチンポをもう一度ギンギンに勃たせるという素敵な機能を付加された代物のようです。

彼女がそれをあっけなく受け入れ、しゃぶってあげてたので間違いありません。
このあと俺の彼女はその男に挿入されちゃいました(泣)
しかも、なんと途中まで包装を解いてあったコンドームは最後まで包装を解かれてしまうことがないまま、コンドームとしての役割を果たすことはないのです。

彼女はフェラで男のチンポをもう一度勃たせると、ベッドからコンドームを取りに降りてくることはなく、生で男のチンポを受け入れちゃいました。(大泣)

「陽子ちゃんは好きな体位なに?」
「私は最初はやっぱ正上位かなぁ」
「だよね、やっぱ最初は正上位っしょ?w」
「だよねーw」
その時の2人の会話はこんな感じだったと思います。
お願い生でさせてよー、なんて会話は聞こえませんでした。

男が求めるがままに彼女は股を開き、コンドームは着けてないと知っていながら挿入することを許したのです
「私は最初はやっぱ正上位かなぁ」
「最初は」ってなんだよ?と、俺はすごく気にしました。
まぁベッド下からはよく分かりませんでしたけど、色々体位を変えて楽しんだんでしょうね。

唯一バックだけは判別できましたけどね。
パンパンパンパン音鳴らしてましたから。
彼女は俺じゃない男に思いっきり腰を振られたんですよね…。
とりあえず、一発目の射精されちゃいますです。

ベッドの下で、俺は涙を流しながら、必死に嗚咽を抑えていました。
対照的に彼女は、喘ぎ声を抑えるなんてことは全くなかったみたいで押し寄せる快感に身を任せっ放しって感じでした。
彼女が、ちょっとくらいは恥ずかしがって声を抑えていた、なんて様子だったのならば、まだ許せたかもしれません。

男の息づかいが荒くなり、まさにラストスパートって感じでドタバタし始めます。
正直な話、悲しいことに(途中中断してコンドーム装着するんだろ?まさか最後まで生でするんじゃないよね?)って俺は思ってました。
本当は願ってました。

でも、男がギアを三速から四速、四速から五速へとシフトアップしていき、それにあわせる様に俺の彼女の喘ぎっぷりがどんどんヒートアップしていくのを感じたとき、ついに諦めました…。

俺の痛切な願いなど知るわけもないその男は、「んぁぁぁあ」などという、搾り出すような唸り声をあげました。
俺は泣きながらも、感覚は鋭敏になっていましたので、その変化に気付かないはずはありませんでした。

次の瞬間、男がベッドの上で飛び上がるような気配がしました。
(場所移動?ん、なんだろう?)なんて俺が思うや否や、極限にまで研ぎ澄まされた俺の聴覚は、「イクゥ…はぁ、ウッ」などという男の声を無情にも拾ってしまうのです。

男が飛び上がるような気配というのは、精子を膣外に放出するために立ち上がった時の気配かもしれません。
しかも場所移動して射精ってことは…考えるだけでも欝ですね。

単に腹の上に発射するだけなら、チンポ抜いてドピュで済みますよ。
俺の彼女は、一体どこに精子ぶっかけられたんでしょうね…。
しばらくして、シュシュってティッシュをBOXから引き抜くような音がしました。
5,6枚?もっとたくさんのティッシュを使ってたかもしれません。
それだけ大量の精子を俺の彼女は浴びたということなんでしょうね。

悲しすぎます彼女はそのあと、その見知らぬ男に二回射精されました。
俺は彼女が眠りにつき、男が部屋を出て行ったのを確認すると静かにベッド下から抜け出し、部屋を後にしました。

始発かもしれなかった電車に飛び乗った俺は、なんだか分からないけど周りの学生に奇異の目で見られ、笑われていました。
自分のアパートに帰り着き、シャワーを浴びようとした俺は鏡に映る自分の姿に驚き飛び上がりました。

笑われていた理由に気付きました。
円形脱毛症、いわゆる10円ハゲが側頭部に2つできていました。
合わせ鏡で確認したら、後頭部にも1つできていました。

その日から、俺は彼女とは連絡を絶ち、孤独を好むようになりました。
彼女には黙ったままアパートも引っ越しました。
黙ってたっていうか、内緒にするつもりとかではなく、何であんな女に教えなきゃいけないんだよって感じでした。

会社は、辞めちゃったんです。
ちょうど転職しようなんて思ってた時期と精神的にヤラレチャッタ時期が重なってしまって、思い切って辞めたんです。
そして彼女とはその日以来一度も会ってない。

もう永遠に会うこともなくなってしまいました。
彼女と一切連絡を取らなくなって約一ヶ月後くらいに、彼女は交通事故で他界してしまいました。
彼女の乗っていた車のダッシュボードには、俺の腕時計が入ってたそうです。
あの日俺は、そのままベッド下に忘れてきてたんです。

俺、友達とかに彼女が亡くなってしまった可愛そうな彼氏って目で見られました。
結婚秒読みなんて感じだったんですよ本当に。
でも実際は彼女が亡くなった時、彼女は俺がどこに住んでるかも知らない状態だったんですよ。

最後に話した言葉。
「またね」です。
俺は本当に「また」ってあるのかな~なんて電話切るときに思ったんです。
漠然と思ったんです。
そして別れは突然やってきましたね。
しかも本当にお別れでした。

彼女に何で浮気したんだとか、そんなことを問い詰めることなんて永遠にできなくなってしまいました。
喧嘩してもすぐ仲直りしてた彼女だったのに、仲直りどころか喧嘩すらしてなかったのに、もう会えません。
俺が最後に見た彼女は、他の男とSEXし終わって疲れ果てて眠ってる彼女の姿です。
そんな情けない姿が、最後に見た彼女なんです。



関連記事

THEME:エロ体験談・告白・官能小説 | GENRE:アダルト | TAGS:

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

検索フォーム




QRコード
QR
記事ランキング
広告