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女教師・ばなな

大学1年の頃、個人指導の塾に講師としてバイトで新人として入った時、そこに「バナナ」ってあだ名の女講師がいた。
とりあえず用のある時、新人だから気を使って「T先生」と呼びかけると、本人も「バナナ」でいいよ、とのこと。
だから俺も、不思議に思いながら「バナナ先生」と呼んでた。

「バナナ先生」は確か大学3年で、結構胸と尻もでかく、エロイ感じの体つき。
顔は一般的には美人だと思う。
でも、俺の趣味じゃないので、あんまりそそられなかった。

結構派手目の彫りの深い顔立ちってヤツ。
メイクをすると派手になりすぎるからあまりできないって本人はいってた。
でも、基本的には楽しい人らしく、生徒にも人気があり、パーティションの向こうで生徒と楽しそうにはしゃいでるのがよく聞こえてきた。

で、生徒にも「バナナちゃん」とか呼ばれてたんで、たまたま重なった生徒に理由を尋ねてみると、「先生たちがそう呼んでるから」との答え。
だから、他の講師に聞くと、「まあ、そのうちわかる」とニヤニヤして教えてくれない。
深く考えることでもないので、その件はそれ以上追求しなかった。


で、しばらくたって、俺の歓迎会を兼ねた飲み会をすることになった。
実は俺は酒を殆ど飲めない。
父は酒好きでオープンな人だったから、小さい時から飲まされてたんだけど、コップ一杯飲んだだけで吐き気がする。
なので、酒の席がどうしても好きになれない俺は、とりあえず1次会だけ顔を出してさっさと帰ろうと思ってた。

飲み会は普通だった。
8人くらい出席してたのかな。
「バナナ先生」もいた。
その時は席が離れてたのであまり話しはしなかった。

皆から俺の出身とか趣味とか聞かれて、酒を飲めないと言うと、誰も俺には無理強いもしなかった。
それは助かったんだけど、でも、男の講師達から何度も「今日は絶対最後までいろ、三次会はN(講師)のところでやるから絶対そこには来い」と言われた。
仕方ないから、その日は付き合うことに。

2次会はカラオケ。
まあ普通なので省略。
3次会。
女の講師が4人中2人帰ったけど、男は全員残ってる。
当然「バナナ先生」もいる。
皆でN先輩の部屋へ行った。
で、乾杯。

そしたら、講師の中で一番キャリアの長いK先輩がやおら立ち上がって、「では、恒例の新人歓迎会を行います。Y(俺のこと)立て!」と俺を立ち上がらせた。
ああ、挨拶でもさせられんのかな、と思ったよ。
でも違った。
皆の視線が「バナナ先生」に集中してるわけ。
ニヤニヤ笑いながら。

そしたらK先輩がN先輩に指示して、冷蔵庫からバナナを一本持ってきて、皮を向き俺に持たせる。
されるがままに、股間のところにバナナを持たされる俺。
まあ、それだけでも恥ずかしかった。
童貞でもあったし。

そしたら、手拍子とともに皆が「バナナ」コールを始めた。
「バナナ、バナナ、バナナ」と高まる声に会わせて、「バナナ先生」が立ち上がる。
挑発的に皆を見回しながら、半分冗談でモンローみたいに身体をくねらせながら俺に近寄って来る。
その時点で恐怖ですよ、俺としては。

周りは酔っ払って悪乗りしてるし、ニヤニヤ笑ってる。
不気味にしか思えない。
もう、怖い。
エロイ想像とか全くなくて、本当に逃げ出したかった。

「バナナ先生」が近寄ってきて、俺の顎をつーっと撫でる。
にやっと笑って「怖いの?ボク?」と言い、両腕をクビに回してくる。
「怖いですよ」と俺が震えた声で答えると、「バナナ先生」が「心配しないで、すぐに良くなるから」とエロっぽく耳元で言う。
「ひゅーひゅー」って叫んでるヤツもいる。

と、まあ、いつの時代のエロ漫画だと思われるようなやりとりなんだけど、後からその理由がわかる。
これは、宴会芸なんだよ。
要するに。
でも、その時の俺はもうドン引き。
宴会芸は続いたよ。

「バナナ先生」の彫りの深い顔が近づく。
一瞬キスされるされるのかと思ったら、唇ギリギリのところで、ふっと息を掛けて離れる。
酒臭かったので不快だった。

それを何度か繰り返して、「バナナ先生」は首に回した手を離し、肩から胸へと撫で回すようにして、乳首をつつく。
くすぐったくてびくっとすると、周りが煽る。
そうしているウチに、だんだん「バナナ先生」の顔が股間の方に降りていく。
つーっと俺の持ったバナナを指先でなぞる。

「もうこんなになってるの?やんちゃさんっ。こんな大きいの大丈夫かしら」とか言って、舌先でバナナの先端をチロチロ舐める。
おれはもう固まってた。
いや本当の自分のバナナは縮こまってたけど、身体は緊張でかちんこちん。
「バナナ先生」が舌先でチロチロやりながら、「どう?気持ちいい?」ってこっちを見上げて言うんだけど、答えられないよ。
気持ちよくもないしさぁ…。

でも周りの講師達が、「Y、どうなんだよ、気持ちいいのかよ?」とか言うから、仕方なく「…は、はい」って答えたよ。
屈辱。
で、「バナナ先生」が「こっち見て」っていう。
仕方なくバナナを見ると、「バナナ先生」もこっちを見てる。
見つめあいながら、「バナナ先生」はバナナを根元から先まで長い舌で舐め上げる。
そしてバナナの先端をくるんくるんと刺激(?)する。
舌は随分すばやく器用に動いてたと思うよ。

後に何人かと付き合ったけど、あんな風に早くチロチロする人はいなかった。
「どうして欲しいの?ボク」って「バナナ先生」が言う。
どうって言われてもわかりませんよ!答えあぐねてると、やはり周りから助け舟。
「咥えてくださいって言うんだよ!」と。

で、言いました。
「咥えてください」「バナナ先生」がエロっぽく笑って「おりこうさんね」って言って、パクッと咥えました。
もちろんバナナを。
おおーっ、と湧き上がる歓声。

なんだか寒気がするのは僕だけでしょうか、ママン?で、ディープスロートしたり、高速で頭を動かしたり。
よだれたらしてませんか?先生?その間、ずっと見詰め合うことを強制され、周りには反応が無いのは失礼だから、もっと喘げとかはやされ…ええ、喘ぎました(泣)

で、そうやってフェラ技を続けて5分くらいしたのかな。
周りから、「遅漏は嫌われるぞ、早く行け」という声が上がり、「逝け!逝け!」コール。
だって、逝けったって、バナナがどうやったらいくんですか?助けて…。

そしたら、「バナナ先生」が「逝かして欲しい?」って聞くんで「はい」と答えると、「いかせて下さいとお願いするの」と彼女が命令するので、もう俺もやけくそで「いかせて下さい」ってお願いしたよ。
大声で。

「バナナ先生」の頭の動きが早くなって、周りから「いく時は『いくーっ』って言うんだ」とか言われたんで、「いくーっ」と絶叫しました。
そしたら、「バナナ先生」がパクパクとバナナを食べてしまい、バナナはなくなった。
で、拍手喝さい。
また「バナナ」コール。
ほっとしたよ。
コレで終わりかって。

でも、おまけがあった。
「バナナ先生」、バナナをもぐもぐしてたんだけど、その噛んだヤツをちょっと口から溢れさせて、「こんなにいっぱい」と。
まあ、その後、もし怒ったんならごめんなさいって「バナナ先生」が謝ってくれた。
で、「バナナ先生」と先輩たちが色々説明してくれた。
これは「バナナ先生」のもちネタの一つだと。

昔、「バナナ先生」が働き始めた時は新人が一つ芸を披露することになってたんだけど、何もすることがなかった。
「バナナ先生」が酔っ払って半分やけになってやったら受けが良くて、リクエストされるままにやるようになった。

最初は恥ずかしかったけど、慣れるとどうしたら受けるか考えるのが楽しくなってしまった。
今では、新人歓迎の儀式として定着してしまった。
昔は居酒屋でやってたが、出禁になってしまうので、誰かの部屋でやるようになった、と。

その時は「正直、限界だ」と思ったけど、確かにいっぺん恥をかいてしまうと、変な遠慮もいらなくなって居心地もよく、なんだかんだでその塾に卒業までお世話になった。
でも、バナナフェラは後継者が育たず(育ってたまるか!)、彼女の卒業とともに廃れたけどね。

うーん、でも、今に思うと、実物の方でやってほしかった。
ま、俺のはモンキーバナナだけどなー。

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THEME:エロ体験談・告白・官能小説 | GENRE:アダルト | TAGS:

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