姉と私と妻(義姉)
当分車も空を飛びそうにない21世紀に入りました。
世紀末に私から義姉の優子にプロポーズ、私と優子は結婚する事になりました。
優子はバツイチですが私は初婚、よって普通に結婚式をする事にします。
親族に報告すると伯母と父は複雑な表情、伯父もオイオイって感じの反応をしていましたが、優子がこぶつき出戻りという事もあってか特に反対意見は出ませんでした。
優子との結婚を実姉である綾子姉さん話すと、私が昔上京話をした時と同じような醜い笑顔を浮かべて「おめでとう」と言われました。
式の色々な準備の為に実家に行きました。
たまたまその日は私だけぽっかりと時間が空いてひとりきり。
誰もいない静かな実家にひとりでいると妙な・・・思い出が押し寄せてくるような・・・感覚に襲われました。
私はその不可思議な焦燥感のまま2階にある昔の姉の部屋に行きました。
部屋に入るとそこはかとなく姉の匂いが漂ってきます。
この部屋は今でも姉と優子のレズビアンセックスに使われている部屋だけあってキレイに片付いていました。
何となく押入を開けます。
昔と同じような荷物や布団の配置で文庫本やCDが整然と並んでいました。
バイブ(ディルドウ)の隠し場所まで一緒なのには笑わせてもらいました。
姉の日記も前と同じ場所にあります。
冊数が増えているところを見ると今も手書きで日記をつけているようです。
世紀末に私から義姉の優子にプロポーズ、私と優子は結婚する事になりました。
優子はバツイチですが私は初婚、よって普通に結婚式をする事にします。
親族に報告すると伯母と父は複雑な表情、伯父もオイオイって感じの反応をしていましたが、優子がこぶつき出戻りという事もあってか特に反対意見は出ませんでした。
優子との結婚を実姉である綾子姉さん話すと、私が昔上京話をした時と同じような醜い笑顔を浮かべて「おめでとう」と言われました。
式の色々な準備の為に実家に行きました。
たまたまその日は私だけぽっかりと時間が空いてひとりきり。
誰もいない静かな実家にひとりでいると妙な・・・思い出が押し寄せてくるような・・・感覚に襲われました。
私はその不可思議な焦燥感のまま2階にある昔の姉の部屋に行きました。
部屋に入るとそこはかとなく姉の匂いが漂ってきます。
この部屋は今でも姉と優子のレズビアンセックスに使われている部屋だけあってキレイに片付いていました。
何となく押入を開けます。
昔と同じような荷物や布団の配置で文庫本やCDが整然と並んでいました。
バイブ(ディルドウ)の隠し場所まで一緒なのには笑わせてもらいました。
姉の日記も前と同じ場所にあります。
冊数が増えているところを見ると今も手書きで日記をつけているようです。