単身赴任の夫が浮気したと勘違いして自分も浮気して妊娠した体験談【女性体験談】
去年の4月から主人の転勤に辞令が出て単身で行ってもらいました。
子供はいないのですが主人が、
「単身赴任も1年だし、やっと見つけて楽しく働いているパートを辞めなくてはいけないなんて。帰って来てまた見つけるの大変だぞ。」
と言ってくれ私一人で残ることにしました。
パートと言っても個人商店の陳列とレジ打ち。
もちろんそこの店主に知れることになりました。
店主は5年前に離婚をしていて独り身なんです。
お店の休日の前夜、食事に誘われました。
独り身で特に用事もなかったので食事くらいはと思い行くことにしました。
豪華レストランでフルコースをご馳走になり、食事のあとバーで飲んでいました。
遅くなったので帰ろうとしたころ店主に
「近くのホテルに部屋を取っているんだ。」
と告白されました。
店主は私の手を引っ張っていくのですが、さすがに私も怖くなって手を振りほどいて帰って来ました。
休日明け店主の顔を見るのが辛かったのですが、
「ご主人、ご馳走になっていながらすみませんでした。でも私には主人がいるし、私を一人のパートのおばちゃんとしてみてください。それが嫌だったり気に入らなかったクビにしてください。」
そう言うと、店主も
「そうだな。私が悪かったよ。これからも今までどおり働いてくれないか。」
と言ってくれました。
そんなことがあって2ヶ月ほど経ちました。
今まで通り楽しく働いていたのですが、私に家に突然主人の会社の女の子が来たのです。
「○○さんの奥さんですね。私のお腹の中に○○さんの子供がいるんです。お願いです、別れて下さい。」
と言ってきたのです。
私は主人に確認するのも忘れて目の前が真っ白になってしまいました。
と言うのも、主人は過去に1度だけ浮気をしたことがあったんです。
それだけではなく、特に避妊しているわけでもないのに子供が授からず、浮気相手に子供が出来たのがショックでした。
暗い顔をしてパートに行ってもミスばかり。
「どうしたの、何かあったの。」
と聞く店主に私は正直に言ってしまいました。
「そうか、俺だったら浮気なんてしないぞ。君さえよかったら亭主と別れて俺と一緒になってくれ。」
と、抱き締められてしまったのです。
久しぶりの男性の温もりに私は抵抗することを忘れてしまいました。
女が来て1週間も経っていたし、ずっと悩んでいてもうそのことを忘れたい気持ちもあって店主を受け入れてしまったのです。
お店の2階の住居に連れて行かれ、布団の上で裸にされてしまいました。
抱かれている顔を見られるのが嫌で、店主が覆いかぶさってきたときは反対に店主の胸に顔を埋め、
「お願い、後ろから入れて。」
と私から催促し、店主のペニスを咥えるときは顔を跨いで私の顔が見えないようにしました。
しかし、それが反対に私が積極的と誤解され、2回3回いいえ3ヶ月の間に20回以上も関係を持ってしまったんです。
主人からたまに電話があっても早く切りたくて生返事をしていました。
もうその頃にはお店の2階で泊まることも数回あり、そんなときは朝まで店主に抱かれすべてを忘れることが出来たのです。
去年の秋になり、偶然にも主人の同僚と会いました。
その方に主人と女性のことを話すと、
「それは誤解ですよ。」
ときっぱり言われてしまいました。
当時、主人の会社の女性は心が病んでいて、他にもそんなことを言って家庭騒動になったそうです。
結局女性は会社を辞めたそうです。
私はそれを聞いて愕然としてしまいました。
どうして早く主人に確かめなかったのか。
だとしたら店主と関係を持たなくてよかったのに、、
しかし、そのときはもう遅かったのです。
私の中でもうひとつの命が育っていました。
冬になり4ヶ月になった頃主人から、
「1年て言っていたけれど、もう2年ほどこっちへいなくてはならなくなってきたんだ。こっちへ来ないか。」と言ってきました。
私はお腹の子供を店主にも主人にも黙って下ろし、主人の元へ行ったのです。
あれから2ヶ月が経ち、元住んでいたところへ行く機会がありました。
お店には新しいパートの女性が来ていて、店主と楽しそうに話をしているんです。時々手を握ったりして、、