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Author:wao
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人妻の淳子さんとの思いで③

そのあと、淳子さんと旦那さんの性生活についてイロエロ質問をしました。
聞きたいような聞きたくないような微妙な話題でしたが、3回目の射精を約束され俺は心に余裕が生まれていたのです。

それに、旦那さんと二人きりでお風呂入ったことがないという淳子さんなのに、この俺が一緒に入ってしまっているという事実に大変満足していたので、ライバルである旦那さん越えを果たしたつもりになっていました。(笑)
けれども、旦那さんとのSEXのことをあまりにも根掘り葉掘り聞きすぎて凹まされました…。

旦那さんは淡白な方であんまり激しいSEXはしてないってことでしたが、それだけについつい淳子さんがリードしてしまうのだそうです。
もともと旦那さんはオクテで、初めて結ばれた時は童貞だったそうです。
淳子さんに童貞奪われるなんて羨ましいと心底嫉妬でした。
二人目のお子さんを作る予定は今のところないそうで、一応コンドームを使用するって言ってましたが求められるがままに生でしちゃってますと言っていました。
時々中出しもアリだと…。

俺が「中出しどころか生でだってあんまししたことない…」って言うと「早くそういう相手が見つかるといいね」って言ってくれました。
それから、フェラが大好きなんだけど、最近旦那さんはさせてくれないと嘆いていました。(笑)


こんな会話を狭い浴槽に一緒に浸かりながらしていたわけですが、ときどきキスをし、俺は初めて淳子さんの乳首を口に含みました。
淳子さんの喘ぎ声らしいものをようやく聞いたわけですが喘ぐというよりも、くすぐったがるという感じで新鮮でした。

あまりにも長時間浴槽に浸かりすぎてのぼせ気味になった二人は洗い場へと場所へ移し、浴槽のふちに腰掛け抱き合いました。
淳子さんの体は本当に柔らかくて、一生離れられなくなりそうな気がしました。
舌を絡ませながら片腕を腰に回し、俺は思い切ってもう片方の手を淳子さんの下腹部へと向かわせました。
ちょっとだけ淳子さんが抵抗するような素振りを見せたので、最初は太ももの内側をそっと撫でていました。

淳子さんの表情を伺い、ダメなのかなぁ?と思いながら脚の付け根部分へ指を挿入するとヌルリとした感触のあと、より深い部分へと指が吸い込まれました。
「すごい濡れてる…」
俺が思わずつぶやくと、淳子さんは恥ずかしそうに「濡れてないもん…」って下を向きました。
「嘘だぁ」って言いながら指をゆっくりと抜き挿しすると「ん・ん・・ぅん…ダメぇ」と淳子さんは俺の手を押さえつけ、見られるのを嫌がるように手のひらで覆いました。
反動で指は抜けてしまいましたが、まだしっかりと俺の指は淳子さんの温かい部分に触れています。

俺は優しく淳子さんのアソコを撫で始めました。
上目遣いに淳子さんが俺を見上げ、何かを言おうとしましたが、俺は淳子さんに唇を重ね何も言わせませんでした。
そして、俺は再び淳子さんの中に指を侵入させたのです。

最初は適度に力を込めて脚を閉じようとしていた淳子さんでしたが、しばらくすると俺に身を預けるようにして寄りかかり、やがて脚も大胆に開きました。
隠そうとしていた腕からも力が抜け、ダラリと垂れ下がりました。
俺はここぞとばかりに、淳子さんが隠そうとしていた部分に目を向けました。

白い肌と対照的な陰毛が特定の人にしか見せてはいけない秘密の部分を覆い隠しています。
けれど、淳子さんのそれは生えている意味があるんだろうかと思えるくらい薄く、俺の指の侵入を許してしまっている部分がほとんど丸見えです。
周囲の肌の色とは違って、そこだけ薄桃色に濡れて光っていました。

「ヤなのっ。ヤダヤダ。ダメェ。」
見せまいと、淳子さんは再び手で隠そうとしましたが、俺はその腕をパシッと受け止め、「見ちゃおうっと♪」とワザとらしく覗き込むフリをしました。
そして、指をの動きをちょっとだけ速めたのです。

最初に口にした「ダメェ」はきっと指入れちゃダメってことだったと思います。
次に口にした「ダメェ」はおそらくは、見ちゃダメってこと?なんだと思いました。
明らかに「ダメェ」の種類が変わっていたように思えたのです。
(オマンコいじっちゃダメ→いじられちゃってる→受け入れちゃってる→そんな自分が恥ずかしい→見ちゃいやんダメ)
淳子さんのこんな心の動きを自分勝手に想像して、俺はものすごく興奮しました。
(イかせてあげたい!俺もイかせてもらったんだから今度は俺が淳子さんを…。淳子さんもそれを望んでる?)
またもや自分勝手な想像で、俺はものすごく興奮しました。

ヘタクソなりに頑張りましたぁぁぁ!
「…っちゃう…」
淳子さんは蚊のなくような声で意思表示をし始めました。
俺はちゃんと聞こえていましたが、淳子さんの口元に耳を寄せ、絶対に聞き逃すまいと構えました。
それと同時に、「淳子さんの声聞かせて、もっといっぱい聞かせて‥」って優しく囁きました。

「‥イっちゃうよぉ…ぁん‥んっ!」
わずかながら淳子さんの声が大きくなったような気がしました。
俺に聞こえるようにちょっとだけ大胆になってくれたのだとしたら、嬉しいことですね。

淳子さんは小刻みに体を震わせ、俺の二の腕をギューっと強く握りしめながらやがて張り詰めるような表情になったかと思うと静かになりました。
足先が極端に内股になってモジモジしていたのが可愛かったです。
そして、パチリと目をあけ俺と視線が合うと、逃げるようにして俺の腕の中からすり抜けました。

わずかのあいだ考え込むような視線をぼぉっと宙に漂わせていましたが、蛇口をひねると、シャワー口から最初に出てきた冷たい水を「えいっ!」っと俺に向かってブッ掛けました。
確かに冷たかったけど、火照った体には心地よかったです。

そのあと二人で軽く体を流して、すっかりぬるくなった浴槽にもう一度浸かりました。
洗い場でつい今さっきまでしていた行為についてはお互いに触れませんでした。
けれどもお風呂から出たあと、ふたりとも裸のままでロフトに転がり込み、俺はもう一度淳子さんのオマンコに触れることを許されました。

夜が白み始め、朝日が部屋に少し差し始める頃には、シックスナインまでいっていましたが俺は我慢しきれずにまたもや淳子さんの口の中で果ててしまいました。
もしかすると、淳子さんは挿入までいかないように口でイかせることを選択したのかもしれないなぁと、今になって思います。
これが3回目の射精です。
すっかり日が昇ってしまい、俺たちの限られた時間はどんどん少なくなっていきました。

寝る間も惜しいってことで、俺たちはデートをしようということになり、ドライブに出かけました。
気分的には、俺たちが平和に暮らせるような誰も知らない土地に行ってしまいたいって感じで出かけました。
けっこう遠出して、最終的には海辺の公園に辿り着きました。

ものすごいイイ天気で抜けるような青空が空一面に広がっていましたが、俺たちは会話も少なく悲壮感漂う2人組でした。
周りで見てる人がいたら、身投げ心中を心配されたかもしれません。
が、実はもっと心配しなくちゃいけないことがあったんですね、このとき。
実はその海岸は、アジアの某国家が某アベック(死語)を拉致していた現場からそんなに遠くないとこだったんですね…。
ゾっとしますです、ほんとに。
あー無事でよかった。
まぁ、その当時は今ほど報道されてなかったので、ホントに拉致なのかどうか謎な時代でしたけどね。
とは言っても、ホントにまだ数年前の出来事ですが。

帰りは夕方になり、寝不足の俺たちはスタミナをつけようとかそんなわけのわからぬ理由で焼肉屋に来ていました。
考えてみると人妻を連れて外食だなんて大胆なことをしていたもんだと思います。
「ねぇねぇ、焼肉一緒に食べてる男女は肉体関係をすでに結んでいる確率が高いんだってさ」
淳子さんが肉を頬張りながらこんなことを言ってきました。
俺もその話は何かの本で読んだことがありました。
心理学的な根拠があるとかそんな話でしたが詳しくは覚えてなかったので適当に相槌を打っておきました。

「当たってるかなぁ?」
淳子さんは面白がっていました。
「さぁどうだろうね」
俺は肉に夢中でした。
「半分当たってるね」
淳子さんはそう言うと「タン塩2人前!」と追加していました。
「このあいだ帰るとき泣いたでしょ?」
俺は突っ込んでみました。
「泣き真似だもん。」
淳子さんは白々しい嘘をつきましたが、
俺が「今日も泣いちゃう?」って聞くと寂しそうな表情を浮かべました。
「今日は泣かない、明日泣く。」
淳子さんはフンって感じで御飯を口に放り込みました。

最初は何のことかわからなかったけど、ようやく気付いて俺はニヤリとしました。
それは、「今日も泊まっちゃおうかなぁ」という淳子さんからのメッセージだったのです。
つまり、今日は離れ離れにならないから寂しくない、明日別れちゃうから寂しくて泣いちゃうかもという意味だったわけです。

旦那さんの帰りはその翌日の夜でした。
『あさってまで独身』という淳子さんの言葉を思い出しました。
「うん、そうしよう!明日泣け!」俺は遅れ気味の返事を返し、淳子さんは(やっと意味が通じたか)って感じの表情を浮かべました。
そして辺りのお客さんの視線を気にしながら、「エッチなことしないでね」って笑いました。
「わかんないよー。なんてたって焼肉を一緒に食べてしまっている男女だからねぇ」
2人にしかわからないような謎の会話で俺たちは楽しんでいました。
とても幸せでした。

アパートに帰り着いたのは、すっかり日も落ちた頃でした。
淳子さんは俺の部屋に入る前に何件かどこかに電話をしていました。
どこにかけているのかは一目瞭然でしたがあえて触れませんでした。

とにかく眠かったということもあるのですが、淳子さんには守るべき家庭や生活があるのだということを決して忘れちゃいけないんだと強く認識していたからです。
余計なことは考えないことにしよう、一緒に過ごせる今を大事にしようと思いました。

焼肉屋でエッチなことしないでといわれたのを素直に守ったわけではないのですが、俺たちはその夜別々にお風呂に入り、軽くキスをする以外は何もしませんでした。
一緒の布団に入り、お互いの存在を確認しあうように、ただひたすら抱き合って寝ました。
淳子さんがいなくならないように、俺は必死にしがみついていたように思います。

翌朝目を覚ますと、まだ7時前だというのに部屋の中はかなり蒸し暑くなっていました。
窓を開け放っているにも関らずです。
貧乏学生だったので、エアコンなど滅多につけないのですが、淳子さんが居る間くらいつけてもいいだろうと思い、立ち上がりかけました。
すると、まだ眠ってるだろうと思われた淳子さんが「どこ行くのっ?」って俺の腕をつかみました。
「エアコンつけようかと思って…。」
そして、こんな言葉を付け足しました。
「…どこにも行かないよ…。」
淳子さんは満足そうに微笑みました。
窓を閉めきりエアコンをつけてから、俺は再び布団へと戻りました。

そして2人は抱き合いました。
お互いに口にはしませんでしたが、もう、すぐそこまで別れの時が迫っていることは明白でした。
唇を重ね、舌を絡ませあい、貪るようにして吸い合っていました。
それから俺は、まるで淳子さんの心臓の音でも確かめるかのようにその大きなおっぱいに顔を埋め、きつく抱きつきました。
鼓動を確かめることで、すぐそばに淳子さんが確かにいるんだってことを再確認したかったのかもしれません。

そんな俺を淳子さんは包み込むようにして優しく抱いてくれました。
「最後にもう1回いっしょにお風呂入りたいっ。」
自分でも『最後』という言葉を発してしまってから、しまった!と思いました。
けれども淳子さんは気にも止めない様子で、「入ろっか♪」って言ってくれました。

一昨日の夜は、恥ずかしがる淳子さんが電気を消してしまいましたが、今回は明るい中での入浴となりました。
淳子さんの、そのあまりの衝撃的な体を目にした俺はクラクラと眩暈を感じました。
高岡早紀のヌード写真集を見たときくらいショックでした。
こんな体を旦那さんに独り占めさせていいのだろうか?いや、俺が独り占めにしてしまいたい。
と心の底から思いました。

体を洗いっこしながら、いっぱいいっぱい淳子さんの体に触れました。
一昨日の明け方には一応シックスナインまで済ませていた間柄でしたので、俺はけっこう大胆になってました。
そんな俺に、淳子さんは「えっち!」などと言い放ってましたが、嫌がる素振りは見せませんでした。

フェラしてもらいながら、頑張って手を伸ばして淳子さんのアソコに触れようとしたら、彼女は文句ひとついわずに、触りやすいように体勢を変えてくれました。
決して淳子さん自身が気持ちよくなりたかったわけではなく、俺を満足させるために触らせてくれたんだと思います。

俺の手が淳子さんの愛液でヌルヌルになった頃、淳子さんに立ち上がってもらいました。
そして後ろを向いてもらい、浴槽のふちに手をつかせ、大きく足を開いてもらいました。
恥ずかしがる淳子さんを無視して、俺は一心不乱にアソコを舐め回します。

音が響いてしまう浴室のなかで、俺はワザとらしくエッチな音をイッパイ出しました。
意識して喘ぎ声を抑えようとする淳子さんの表情を股のあいだから確認できました。
その手前には大きなおっぱいがプルルンと揺れています。
地球の重力を感じました。
けれども、淳子さんのおっぱいはダラリとだらしなく垂れ下がるわけではなく、ほどよい緊張感を保ったまま、上品に揺れていました。
鷲づかみにしてモミクチャにしたいという衝動に駆られましたが、優しく優しく撫でました。

もっと淳子さんの体を味わいたくて、俺は淳子さんに片足だけ浴槽のふちに乗せてくれるようにお願いしました。
「そんなのダメっ恥ずかしすぎる!」って嫌がる淳子さんでしたが、俺がちょっと拗ねて見せると「わかったわかったよ…ちょっとだけ…」って言いながら恐る恐る片足を浴槽のふちへと持ち上げました。
目の前でパックリと淳子さんが足を開いているという光景に感動を覚え、しばらく見惚れてしまいました。

淳子さはすぐに「いやん」といって足を閉じてしまうのですが、なんどもお願いしたり、指を挿入しながらクリトリスを舌先で突付いたりし始めると、決して自分から足を下ろして閉じてしまったりすることはなくなりました。
大きなおっぱいの向こう側に見え隠れする、何かに必死で耐えているかのような淳子さんの表情。
その顔は、普段の可愛らしい淳子さんからは想像できないほど色っぽくて、俺の我慢もとうとう限界に達しました。

おもむろに立ち上がり、立派なおっぱいのわりには小ぶりな淳子さんのお尻を引き寄せると、その割れ目に向かって思い切りチンポを突き立てるつもりだったのですが、基本的にヘタレなので入り口付近を先っちょでツンツンするだけで精一杯でした。
淳子さんは顔だけ振り返って「コラ!」ってほっぺたを膨らませましたが、あんまり嫌がってない気がしたので、俺は少しだけ力を込めて腰を前に出してみたんです。
すると、わずかな隙間へと吸い込まれるように俺の亀頭が入り込みました。

途端に、淳子さんは身をよじって逃れ、俺を睨みつけると「最後までしないって約束じゃないかよぉ…エーンエン」と泣き出しましたが、思いっきりウソ泣きでした。
「だって淳子さんとしたいんだもん…エーンエン」と俺も泣き真似をしてみました。
淳子さんは俺のチンポを優しく撫でながら、「私なんかにこんなに反応してくれて嬉しいな…」って笑ってました。

そしてパクッとお口に含むと、ゆっくりと頭を上下に、前後にと揺らし始めました。
俺は力が抜けてしまい、浴槽のふちへと腰をおろしました。
淳子さんは徐々にスピードをあげ、反動で乳房が揺れまくっていました。
イイ眺めでした…。
またフェラで終りなのか…。
そんな贅沢なことが頭によぎりましたが、しっかりと感じまくってしまいました。

息をハァハァさせながら「イ、イっちゃいそう…」なんて淳子さんに言うと、
「ダメっ!」と言うや否や淳子さんはチンポから口を離してしまいました。
なんでーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?と俺が呆気に取られていると、淳子さんは立ち上がり、大きく息を吸い込んだかと思うと、「おいで♪」と言って俺の手を引っぱり、2人は浴室を後にしました。

部屋に連れて来られると、お互いに向かい合って正座しました。
淳子さんは黙ってうつむいていましたが、やがて「コンドームは?あるの…?」っと口を開きました。
俺はとうとうこの時が来たか!と期待に胸を躍らせながら、「ロフトにあるっ!」と答えると、ロフトに続くハシゴを風のように駆け上がりコンドームを鷲づかみにすると素早く舞い戻りました。

「ほらっ!」と淳子さんにそれを手渡すと、淳子さんはちょっぴり呆れたような表情で「何が『ほらっ!』だよ偉そうにぃ、っもう。」って、いかにもしょうがないなぁって感じで苦笑いしてました。
俺は心臓バクバク、超ドキドキしながら、淳子さんがコンドームの包装を破るのを見ていました。

淳子さんが俺のそばにやってきて、「横になって…」って静かに言いました。
そっと俺のチンポを握り、先っちょにコンドームを被せると、優しい手つきがツツツと根元まで下りるのを感じます。
そして、淳子さんは俺にゆっくりと跨ったのです。

「本当にいいの?」最後の確認。
俺は黙って淳子さんの言葉を待ちました。
「こんなのダメに決まってるでしょ…」
ちょっとだけ怒りにも似た表情を浮かべながら彼女は腰を浮かせました。
そして俺のチンポをそっとつかんで垂直に立てると局部へとあてがい、ゆっくりと腰を落としていったのです。

体の一部が淳子さんの体の中へと吸い込まれるのを見届けると俺は目を閉じました。
淳子さんも、根元までしっかりと俺のモノを受け入れると前のめりになって俺に体を預けてきました。
しっかりと淳子さんを抱きしめます。
二人のあいだに、もはや言葉なんて必要ないのではないかと感じました。

お尻に手を伸ばし両手で優しく支えると、俺はゆっくりと上に持ち上げました。
根元から先っちょへと、フェラの吸引力とはまた別の力が働きます。
お尻を支える力を緩めると、今度は逆に先っちょから根元へと何かに包まれるような感じがしました。

挿入してるんだ、というリアルな感触が伝わってきました。
淳子さんの息づかいが俺の耳元のすぐそばで聞こえます。
お尻をつかんで上下に揺さぶる動きに、少しずつ腰を突き上げるような動作を織り交ぜてみます。

淳子さんの表情を確認したかったのですが、彼女はしがみついて離れません。
けれども彼女の息づかいが荒くなるのを感じました。
俺は探りを入れるように、少しずつ腰の回転を速めていきました。
タンッタンッタンと肌と肌がぶつかる音が部屋に響き始めました。
もう止まりません。

俺は無我夢中で淳子さんを繰り返し突き上げました。
最後の最後にようやく、淳子さんと結ばれたのです。
旦那さんもお子さんも、家庭ももっている女性とのSEX。
社会的には不道徳ともいえるその行為でしたが、それすら興奮材料として俺を昂ぶらせてしまいました。

そして俺は夢中になりすぎて、淳子さんの変化に気付くのが遅れたのです。
俺が突き上げる速度をあげていくと、まるでそれに呼応するかのように淳子さんが俺を締め付ける力も強くなっていきました。
(ぬわぁぁ超気持ちいい…淳子さん締まり(・∀・)イイ!!)なんて酔いしれていました。

淳子さんの荒い息づかいが決して快感からきているものなんかじゃない、ってことを察するのに時間がかかりすぎてしまいました。
俺が気づいた時には、淳子さんは俺の耳元ですすり泣き、ヒックヒックとしゃくりあげていたのです。
俺はそんな彼女を下から何度も突き上げ、チンポ出し入れしてたんですよ。
世界で一番バカだと思いました。

切腹でもして、死んでお詫びをしたかったです。
「ゴメンゴメン、ほんとは嫌だったんだよね、ゴメンね…。」
彼女はしがみついて離れず、顔をあげてくれません。

何十回も謝ってるうちに、俺も涙が溢れてきました。
涙が垂れ落ち、耳の穴付近のくぼみにたまるのが自分でも分かりました。
しばらくお互い黙り込んだあと、ようやく淳子さんは顔をあげてくれました。
「へへへ、泣いちゃった…」
その顔は涙と鼻水でクシャクシャになっていました。
「色んなことを考えたら泣けてきちゃったよ…」
たぶん旦那さんやお子さんのことを思い出したのでしょう。
それに関しては追求しなかったし、俺に追及できるはずもなく、触れませんでした。

「ヒロシはなに泣いてんのよ?Hしてるんだから喜ぶとこでしょー」淳子さんは無理に作った笑顔で俺を慰めてくれようとしました。
けれど俺は凹みまくっていました。
ものすごい罪悪感。
チンポは萎え萎え、いつのまにか小さくしぼんでしまい、淳子さんの体内から抜けてしまっていました。

「ヒロシは何も悪くないじゃん。泣くなよー」
そう言って彼女はそばにあったティッシュで俺の涙を拭いてくれたあと、自分はチーンと鼻をかんでいました。
ムギュッと両腕でおっぱいが真ん中に寄せられ、大変魅力的な谷間を形成していましたが、もぉどうでもよかったです。

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THEME:エッチな告白体験談 | GENRE:アダルト | TAGS:

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