友達の表情になんだかキュンとしてしまって、思わずキスそのまま・・
いつものように彼の部屋でテレビ見ながら飲んでいたら、盛り上がりすぎてお酒が足りなくなったのでコンビニに行くことになった。
外は、キャミを着ていた私にはかなり肌寒く小雨も降ってきたので、酔いの勢いもあって思わず、「寒い!」と彼に抱きついてしまった。
彼も「お前その格好じゃ寒いに決まってるだろうが」
と言いながら抱きしめてきて、そのまま私を抱きかかえるようにしてコンビニに行きました。
帰りもどちらからともなくひっついて、彼の部屋まではしゃぎながら帰った。
部屋に戻ると彼が「おいで」と私の手をひき、二人で並んでソファに座り
(いつもは私がソファで彼は床でゴロゴロ)、
肩を抱いてきたのでなんとなく彼にもたれかかる体勢に。
「すっげー冷たくなってるぞ」
と私の腕を優しく撫ではじめて、心地いいんだけどなんかイケナイことをしてる気分でドキドキしてきてしまう。
なんだか気まずくなって顔を上げると、彼は気持よさそうに目を閉じてる。
「なんであんたがウットリしてんのよ」と言うと、
「だってお前の肌気持ちいいんだもん」と照れ臭そうに笑った。
その表情になんだかキュンとしてしまって、思わずキス。
軽くキスのつもりで唇を離そうとすると、彼の唇が追ってきて私の中に入り込み、頭をしっかりと抱えこまれてしまった。
私の頭を抱えるように回した左手で耳を撫で、肩や腕を撫でていた右手がキャミの裾から入り込もうとしたときに慌てて彼を引き離し、
「ちょっと!」と言うと、
「俺いつも我慢してたのに。お前のほうから誘ってきたんだろ?」
と真剣な顔。
「だって・・・なんか可愛かったから・・・ゴメン」と言うと、
「じゃ、お前も可愛いからキスさせて」と今度は優しくキス。
恋愛感情なんてなかったし、仲良しすぎて、そばにいてもエッチな気分になったこともなかったけど、今まで味わったことのない安心感で満たされて、キスしながら私も彼の背中や首を撫で始めた。
二人ともなんだかふっきれたように長い時間をかけてお互いの体を愛撫しあい、彼の手がパンティに入り込んできた時にはすっかり濡れていた。
「お前、下着までヌルヌルになってるぞ」と耳元で囁かれて、
「恥ずかしいから言わないで」と言うと、
「お前でも恥ずかしいとか思うんだな」と指を突き立ててくる。
思わず声をあげそうになる私の唇をキスで塞ぎ、私の反応を見て感じるところをピンポイントで攻めてくる。
私も負けずに彼のを握ったり、撫でたりしごいたりと応戦していたけど我慢できなくなり、
「・・・入れて」と言ってしまった。
「いいのか?」と確認する彼。
「うん・・・早くぅ」と待ちきれなくて彼のを握って誘導。
「おまっ・・・エロイ顔すんなっ」と言いつつ、わたしの両足を広げて中に入ってくる。
「アッ」と思わず声がでてしまい、
「ダメっ・・・声出ちゃうからゆっくりっ・・・」と言っても、
「無理・・・我慢できねえよゴメン」
と私の口を大きな手で押さえて激しく腰を打ちつけてくる。
ちょうどいいところに当たるように私も腰を動かし、口にあてがわれていた彼の手をとり、目を見つめながら彼の指をいやらしく舐める。
普段だったらこんなエッチなこと、彼氏にもしないのに、お酒のせいかすごく開放的になっている自分に気付いた私。
指を舐めながら体を起こして、対面座位のかたちで彼の耳を舐めながら、
「きもちいいよ・・・」
と囁いたり声を押さえきれなくて肩に噛みついたりしていると、彼も負けずに繋がっているまんまクリを責めたり、乳首を噛んできたりしてきた。
彼が「もうっ・・・イキソウ」と呟いたので、
彼の胸を押し倒し、「まだだめ」と騎乗位になって、
彼がイケないようにわざとゆっくり抜ける寸前まで動いてみたり、
奥までしっかり入ったところで動きを止めて乳首をせめたりして楽しんでみた。
「ああー、意地悪すんなよっ」
とあえぐ彼が可愛くていつまでもジラしていたら、
「もう!」と、いきなり彼が起き上がり、私を抱きしめて押し倒した。
「もう許さないからなっ」
と私の両足を高々と持ち上げ肩にのせて一気に奥まで突き、激しく動き出した。
声が漏れないようにしっかりと唇をキスでふさぎ、有無を言わせず一方的に突かれて、失神しそうになるくらい感じてしまった。
彼が果てて、二人で服を着ながらなんとなく名残惜しくて、途中で脱がせてまた再開って感じで、結局朝まで終わりませんでした。