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銭湯露出2

親が泊まりで出かけた夜、少しだけ躊躇した後、あの銭湯に行ってしまいました。
約2ヶ月ぶりということと、ある小さな計画を企てていたこともあったので緊張とドキドキ感で家を出ました。

銭湯は相変わらずでした。
下駄箱を一目見てお客さんが少ないのがわかります。
同時に1対1の状況で服を脱いで全裸になる恥ずかしさをリアルに思い出し、小さく深呼吸してから扉を開けました。
そして番台からの声に神経を集中しました。
あの2ツ下の彼が座っているのか、それともおばさんなのか・・・意外にも結果はどちらでもありませんでした。
番台に座っていたのは彼の父親であろう“おじさん”でした。

毎日通っていたた頃、母から入院していると聞いていましたが、退院して番台に座っているとはまったく予想していませんでした。
冷静に考えれば驚くことでは無いですけど想定外だったのでちょっとあせりました。
そしてそのおじさんがちょっと難ありで、後になって落ち込む原因にもなりました。

人は良さそうなんですが小太りで脂っぽく、少し嫌悪感を抱いてしまうタイプだったのです。
正直『うわぁ、このオヤジに見られちゃうのぉ』って思っちゃいました。
恥ずかしさや見られる興奮もあったのですが、見られたくないという気持ちも湧き上がりました。


脱衣所には着替え終わってドライヤーを使っているおばさん一人。
当然あの場所は空いています。
心の中ではどうしようか迷いつつも足はあの場所に向かっていました。
結局そのロッカーの上に洗面具を置き、服を脱ぎ始めることに・・・。
気温も低くなり重ね着をしていたので、下着姿になる前におばさんは帰り脱衣所にはわたし一人が残されました。

あの彼が番台に座っていれば理想的な状況なのにと思いながら、上下のスウェットをたたんでロッカーに入れました。
さすがに下着姿になると羞恥心と見られる快感が押し寄せて来ました。
そして嫌悪感が後退し、見られたい気持ちが前面に・・・。
ブラのホックに手をやりながら、家で考えた小さな計画を実行するか思案していました。

その計画の前提は番台があの彼で、おじさんではなかったので迷っていました。
ブラをはずすと締め付けられていたオッパイがプルンと姿をあらわし、その瞬間強い視線を感じました。
おじさんがわたしを凝視しているのは間違いないでしょう。
そしてわたしがパンテイーを脱ぎ、全裸になるのを待ち構えているはずです。
鼓動がすこしだけ早くなり、自分の意思とは関係なく乳首が硬く尖り始めています。
嫌悪感を抱くようなおじさんに見られて感じてしまう自分に、悔しいような情けないような複雑な気持ちになりました。

そしてゆっくり前傾姿勢になりパンティーに指をかけ、お尻の方からスルッと脱ぎ去りました。
足を軽く開いたままパンティーを小さくたたんでロッカーの奥の方にしまう振りをして体勢を更に前に倒しました。
もちろん鏡にわたしの局部がうつし出されていることを意識しながら。

更に脱いだ服の位置を直すような仕草をしてその体勢をとり続けました。
暖房の生暖かい風がわたしの局部をなでていきます。
鏡の中でわたしのお尻の穴と局部は無防備に晒されているはずです。
おじさんは遠慮なく見つめていることでしょう。
このとき初めてひざが震えました。
あそこは熱くなり乳首は痛いほど尖っています。
ただ彼の時のように顔が赤くなっている感じはありませんでした。
少しの嫌悪感が羞恥心と興奮を抑えたのかも知れません。

そしてこの時点であの計画をやってみようと心の中でつぶやいていました。
体勢を戻し、ロッカーの鍵や洗面具を確認するような仕草をしました。
タオルで隠すこともせず、明るい脱衣所で全裸姿を無防備に晒したままで。
そして『あら?』っという感じで戸惑ったような演技をして、ロッカーの中を確認したりしました。

あの計画というのは服を脱いで全裸になり、いざ浴室に入ろうとした段階で、シャンプーを忘れたことに気づき、全裸のままシャンプーを買って番台でお金を払う、というものです。
以前カキコがあった銭湯の話を参考にさせてもらいました。

都合のいいことにおじさんが番台から『ロッカーの鍵でも変ですか?』と声をかけて来ました。
わたしが挙動不審?な行動をとり、なかなか浴室に入らなかったので変に思ったのでしょう。
逆におじさんがずっとわたしを見ていたという証明にもなります。

わたしはシャンプーを忘れたことを告げて『売ってますか?』と聞くと番台の真正面2,3メートル前にあるガラス棚を指差して『そこにあるので良ければ』と返してきました。
もちろんシャンプーの置き場所も知っていましたし、ロッカーの服の下には家から持ってきた小さなシャンプーが隠れています。

わたしはチラッとガラス棚に視線を向けたあと財布を取りだし、少しだけあわてるように棚の前に向かいました。
わざとタオルは持たず、手には財布だけの全裸姿のままで。
アンダーヘアーが頼りなさげに揺れているのが見えました。

そして番台の横近くを通り、おじさんの視線が全裸のわたしをとらえているのを感じながら棚の前に立ちました。
おじさんの視線が肌に刺さるようです。
心拍数が上がりました。
乳首は更にかたく尖り、このまま番台に近づけばわたしが感じているのがバレてしまうかも、と少し不安に思いました。
ただ今さらどうしようもなく、シャンプーを手に取り番台に向かいました。

おじさんとの距離は50センチ位でしょうか。
その至近距離で全裸姿を真正面から見下ろされています。
おじさんはシャンプーを確認するように視線を動かしましたが、明らかにわたしのアンダーヘアーとバストにも視線を移しました。
お釣りを用意している間もチラチラ横目で見ているのがわかります。
わたしはそれに気づかない振りをして、手で隠すこともせず全裸姿を晒し続けました。
シャンプーの説明書を読むような仕草をして。
手を伸ばせば届く至近距離で全裸を真正面から見られ、興奮度は急上昇しました。
左のひざがガクガクしてます。
あそこもじんわりと濡れているのが自覚できました。

するとおじさんがお釣りを差出しながらわたしに話しかけて来たのです。
『この辺の方ですか?はじめてお見かけしますが』わたしはちょっと戸惑いながらも無視する訳にもいかず、以前家のお風呂が壊れて通っていたことと、今日と明日は一人なので久しぶりに来たことを手短に伝えました。
おじさんは納得したように頷いて『これからも時々は通ってくださいね』と言い、話は終わるかと思ったんですが、続けざまに薬湯の説明をしはじめ、わたしを解放してくれません。
まるで全裸のわたしを少しでも長く自分の目の前に引き止めるように。

結局お釣りを受け取ってから3分近く話をしていたと思います。
全裸姿を真正面で晒したままの格好で。
その間、おじさんは視線を忙しく動かしていました。
人は良さそうでしたので親切心で説明してくれたのでしょうか。
それともおじさんの狡猾な手に乗ってしまったのでしょうか。
どちらにせよ真正面からじっくりと全裸を鑑賞されてしまったのは事実です。

ただ話をしていると心拍数は不思議と落ち着きました。
乳首は尖ったままで、あそこは更に濡れていましたけど。
お湯につかりながら全裸で話をしている光景を思い浮かべ、銭湯では自然な事と思う反面、すごくアブノーマルな事のようにも思いました。
全裸で服を着た男性の目の前に立つなんて他にないですもんね。

お風呂から上がり体を拭き始めた時、男湯の方でジュースか何かを落とす音がしておじさんは番台から男湯の方へ消えていきました。
しばらく戻ってこなかったので前屈姿勢で鏡越しに局部を見せることはありませんでした。
脱ぐ時に深い前傾姿勢で見られたとは思いますが。

家に帰ってから、少しとはいえ嫌悪感を覚えるおじさんに裸を見られ、興奮して感じてしまう自分にあきれると同時に少し落ち込みました。
少しだけですけどね。
落ち込んだのは事実でしたけど、明日また銭湯に行くことを想像してドキドキしている自分がいたのも事実でした。

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THEME:エロ体験談・告白・官能小説 | GENRE:アダルト | TAGS:

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